無価値観

昔からずっと抱えてた無価値観。
自己肯定感の低さ、
周りからの評価を気にし過ぎて、動けなくなっている自信のなさ。

よくGoogle先生に
自信を持つには?
自己肯定感を上げるには?
とか聞いたりしてました。

付け焼き刃の自己肯定感だとあっという間に目に付いて、
「お前のその自信が鼻につく」
「調子に乗るなよ」

なんてフルボッコされたりしてましたね…
父親に。上司に。元配偶者に。

その度に
「そうか、私が自分を肯定すると不快になる人達がいるのか」
と学んでまた自己否定の沼にズブズブと戻る、
そこが嫌になってまた抜けようとする、
また叩かれて戻る
の繰り返し。

もうそういうの止めたいな、と思います。
叩く人の言うことなんて聞かなくていいし。
まるっとありのままの自分を受け入れる。
出来ない自分もよき。

最初に「無価値観」の概念を私が知ったのは、ビジョン心理学のチャック・スペザーノ博士の本でした。

このカード持ってるんだけど、全部刺さります。というか恐らくどれも成長の過程で必要なもので、深いので、本として読むよりも、カード引いて1日1課題心の問題に取り組む、みたいなやり方がすごく私には合っていました。


それから色々と無価値観について、向き合って、そういう気持ちがあるんだなぁと受け入れるようにしています。
結構しんどいですけどね…

なんか自己肯定感が高いとか、自信があるって、天狗になっているとか、鼻持ちならないとか、そういう集合意識的なものが日本にあるんですかね。
謙遜が美徳だとか。

でも自分を好きでいることは本当にごく普通のことなんだなと、ようやく分かってきました。
子供が自分自身を嫌いと言うと、私を嫌いと言われるよりも辛い、ということが分かってからですかね…

うちの親はとにかくコントロールしようとして、思い通りにならないと罪悪感を植え付けるというやり方を未だにせっせとやっています。
そういうのからももう降りたいです。

気が付くと親と似たようなコントロールを私が子供にしていて絶望したりね…(あるある しろめ)

子供にたいしても褒めるのは1回で、叱るのはネチネチ言ってしまったり、なので意識的に褒めるようにしたいなと思ってたり(褒めるだけ育児は、私が未熟なのでできず)。
自分の中でも褒められた記憶よりも、叱られた記憶、自己嫌悪とかの方がずっとしぶとく居座ってたり。

さいきんは、お仕事で
「助かったよ」とか褒めて頂くと、
ちょっと「いやそれほどでも」と謙遜しそうになりつつ、
あーこういう風に褒められたこと無かったな…
とじんわり噛み締めたりしています。

私も自分も周りもどんどん褒めていきたい。
人からの評価ではなくて、
ただ自分の在り方を整えれば良い、
人から評価されないと自信が持てないのでは足元グラグラ
とは聞くけれど、やはり褒められると嬉しいもんね…

無価値観に対する考え方、とか私が心が楽になった文章貼っておきますね。
私は渦中なのでまだ書けないので…
ご参考になりましたら幸いです。





ていうか、こう冷たい雨ばかり続くとどんよりしてしまう。
天気に気分左右されすぎ。
そんな自分もOKとします。

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藤凛子 (ふじりんこ)
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