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好きを燃料にひた走る

子供

少しずつ、世の中が動き出しましたね。昨日のこどもみらい塾フラワークラスは、楽しい話が止まらない!

遠足へ行ったこと。来月出かける旅行の話。習い事の発表会があること。新しく始めた習い事の話…と、手より口が動く動く(笑)。

こども

誕生日を迎えるMちゃんが、「何食べに行こうかな〜」と真剣に考えて、出た答えが「ラーメン!」だった。まだ2年生なのに、激辛坦々麺が好きなのだという。

せっかくの誕生日ディナーなのに、ラーメンでいいの?と問えば、「好きだからいいの!」と、何の躊躇もない直球ど真ん中。

そう、本人が一番好きなものを選べることこそ幸せ。コロナ渦で、誰もが沢山の我慢をしてきて、辿り着いたひとつの答えではないでしょうか。

そのことを知ってしまったから、もう今までの様な生き方が苦しいと、うったえる人が何人もいます。

ガス抜きをしながら、なんとか現状をやり過ごして来たけれど、自粛要請の為にガスを抜く穴を塞がれてしまったのだから。どんなに苦しかったか…。

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ただ、前回書いたnoteの様に、短絡的に好きを仕事にと直結させるのは、もう少し冷静になった方が良いでしょう。

私の場合、沢山好きがありました。本気で極めようと思ったものもありました。

子供の頃、バレエを習っていたのですが、好きだったけれど性格的に問題があって辞めました(辞めさせられた感あり…笑)。

バーレッスンがクソ面白くない(笑)。決められた振り付けを踊るのが耐えられない(笑)。ADHDまっしぐらで、自分の好きな音楽で好きに踊りたいのが私の望みだったのです。

ただ、一度だけ、割と大きなホールで発表会をさせていただき、それは今でも私にとって素敵な思い出です。

バレエは、今の私の仕事の肥やしとなっているのですから。このように↓

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こちらの画像は、青山にオープンしたバレエスタジオへのお祝いに、オーダー頂き制作したプリザーブドフラワーです。花でバレリーナを作りました。

私が花の仕事を続けて来れたのも、「好き」というガソリンを注ぎ続けたからでしょう。

自分の好きを原材料にして、クリエイティブに仕事をするのが私の幸せだとコロナ渦で見つけたひとつの答えです。

そうだ!次回パリへ行ったらオペラ座でバレエを見なくっちゃ!

子供2

好きを存分にお楽しみください!!




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