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今の自分が一番好き


若さを欲するより、細胞のアップグレードを目指す!

今回は、私がイベントアンバサダーとなって撮影に臨んでおります。

いやはや、30年のブランク。
26歳でモデルをやめて、フラワーデザインを学びに単身パリへ発ったのでした。

でも、今回の撮影で悟りました。現役モデルだった20代の頃より、今の自分はなかなか良いぞって。心に余裕ができたせいかもしれません。

アラカンなんて、アッケラカンで屁のカッパ。

細胞は死ぬまで進化し続けますからね。皆さんに少しでも元気をお届けできたらしあわせです。

そして、今回のフォトグラファーが凄かった!
奇跡の一枚を連写する次屋妙子さん。「きれいになりたかったら、高いエステに行くより私に1日撮らせて!」だもの、シビレます。

業界では有名な売れっ子で、半年待ってようやくの撮影でした。

さらに、今回のイベントでは、フラワーアーティストデビューを果たす2名の生徒と共に花いけライブを行います。

表現の世界とは、限りなくグレーでそこに立ち続ける気概がなくてはなりません。

そういう意味では、生徒さんたちはよくぞここまで通い続けたと思います。フラワーアレンジメント教室だと思っていたら、表現者、アーティストになるために精神力を磨く事にもなったのだから。

今着ている服を脱ぎ去り、スッポンポンにならないと新しい服を着ることはできません。

だから、何者にもなる必要はない。

「今の自分が一番好き」をアップデイトする事が生きることだと思う。


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