有終の美を飾る花
菊の名の語源は、「窮まる(キワマル)」。年の最後に咲く花だからと言われています。
諸説、菊には言い伝えがあります。不老長寿、繁栄をもたらす花と言われ、その菊水(花に付く露)を飲んだ童子が700年生き続け、仙人になったというお話があります。
開花期間が長いので、お供えの花としても長く貢献している花ですね。その為、思いやりや慎み、誠実などを意味する沢山の花言葉があります。
これから年末にかけて、菊の種類も増えて行きます。上の画像は、ポンポン咲のピンポンマム。
そして、今月はハロウィンがある為、市場ではアレンジしやすいスプレーマムがたくさん見られました。
市場のショールームは、ハロウィンフェアで賑わっていました。大作揃いです!
展示されていた作品の一部をご紹介します。
早く帰らねばならなかったのに、ついつい長居してしまいました。心がワクワクして、朝から元気が湧いてくるのでした。やはり、お花のパワーは凄いなあ。。
こんなに楽しい花展を、いずれ生徒さんたちとやろうと決意した朝でした。