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ファンキーなフォレスト・ロック


「筆りんどう」

若葉萌える季節をむかえた軽井沢。
四季の中で最も熱いビートを響かせる。

「快晴の空の下、浅間山」

ゴールデンウィークはTTY(徹底的にゆるむ)のバカンス作戦。

バカンスとは、英語で言うところの空っぽ”vacant ”。
フランス語ではvacance。

今では長い休暇のことをそう呼ぶけれど、元は貴族やブルジョア階級の人たちのもので、何もしない空っぽな時間を過ごすことからvacancesと言ったそうです。

予定を沢山詰め込んで、疲れて家路につくのはアドベンチャー。
空っぽで意味を持たないのがヴァカンスの定義。

軽井沢にはブルジョア風空っぽバカンスが似合うのだ。

「野ボケ」

鳥の鳴き声で目覚める朝。
今朝はキビタキ(お腹が山吹色のお洒落な小鳥)が交尾してました。
(プライバシー保護のため画像はなし、笑)

「すみれ」

東京へ帰ったらレイチェル・カーソンの『センスオブワンダー』を再読しよう。

普段は人の手によって育てられた切り花を扱っているけれど、
自然が育んだありのままの姿に感動することはずっと大切にしたい。

倒れた木に蔓が絡まってリフティング。
なんてアクロバティックでかっこいいのだ!

「今年初のバーベキュー」

生きることの欲望でビートを刻む。
それは愉快痛快なバカンスというロックだ。


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