土水火風の小宇宙たる花
梅雨に入るまでの束の間。宇宙の神秘に感謝したい日々が続いています。
おや?舗道脇を何かがゆっくり動いている。ゴロン、ゴロンと、もの悲しいメロディーを響かせながら。
亀。
甲羅が歩く度に石畳にぶつかる音がゴロンと言うのね。何処へ?
人間は梅雨が苦手だけど、紫陽花を見ていると、こんなに暑くて梅雨入りしないのが心配になってしまう。
宇宙の神秘を感じる朝の散歩道で「有難う」しか言葉が見つからない。有難う以上の感謝はどう表したらいいのだろう?言葉を超えた有難うを今日も探す。
これは昨日の空。迫力の夕日に参った!
感謝したり参ったり…感情はなんとも忙しい。何気ない日々が感動の嵐だと気付かされる日々です。
自然の雄大さと、超越した美。その中で生かされている人間とは、「幸せ」以上の何かだと感じられる。
ゲシュタルト崩壊状態でございます(笑)。