勝手に親近感や体育会系はダメです!
自分の立場を把握してほしい。
私と同年代の方との「ハラスメントお話会」で、最初に交わす挨拶です。
貴方が、ハラスメントお話会に呼ばれたのは
『セリーグですか?』=セクハラ行為のことで参加ですか?
『パリーグですか?』=パワハラ行為のことで参加ですか?
『セパ交流戦ですか?』=セクハラ・パワハラの両方ですか?
参加者の方々は
「たまさん、私は熱血タイガースですわ!ははは(笑)」って
横から「たまさん、俺はスケベじゃないで!ソフトバンクや(笑)」って、笑い事では済まないよ。
ハラスメントの【何が悪いか?】が理解できてない証拠なのです。
私の方がハラスメント加害者です。
やんわり伝えて理解出来ない方が多いので、私の会では「実演ハラスメント」を開催することがあります。
自分の家族が「同じように被害にあうと」心穏やかですかと問います。
「親戚のおじさん」?「部活動の先輩」?そんな感覚で気軽にハラスメントの加害者になっている方は、私の実演ハラスメントが効果的です。
私の演技が、役立つならばと実演開始すると
自分の家族にハラスメントが及ぶ設定になると、気付く方が多いと感じてます。
最初から、家族の職場での人間関係と置き換えることができれば、少しでも悲しむ方が減りますよう思います。
昭和時代の私の働き始めの頃からは、随分と時代が流れたと思います。
当時は、駅のホームでタバコを吸ってポイ捨てする人や平気で道端で立ち小便する中年男性、今では考えられない事ですが普通に見かけました。
考えられないようなダメな事は「どんどん消滅します」
消滅しているのに「気が付かない」のは、かっこ悪いことですよね。
ハラスメントも「かっこ悪いこと」。
身の回りに、おられましたら教えてあげるべきですね。
連続投稿で長文が続きましたので、本日は短く終わります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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私は、仕事があるので、生活は出来ています。サポートを頂いた時は、以前から活動している『聴覚障がい者の災害時避難サポート』に遣わさせていただきます。また、義足の方の靴バンクが作れればとも考えています。障がい者の方も心豊かに過ごせる世の中にしたいです。