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パートナーとの生活で思うこと

こんばんは、たまきです。

今日ネットニュースを見ていたら、偶然こんな記事を見つけました。


結婚後の性的関係がないことに不安や疑問を感じている・・・といった内容の記事ですが、私自身も今までの記事でお伝えをした通り、同様の状態を抱えているひとりです。

私自身がフェチを持っている男性として、性的関係にも影響があるのか、それとも他の要因があるのか、自己のパートナーシップを振り返るいい機会となったので、現状も絡めながら考えや思いをお伝えできればと思います。






生活のルーティン化と「家族感」

自分の場合、パートナーと長期間一緒に暮らすようになり、次第に恋人や異性としての魅力を感じることが少なくなりました。これは生活が安定し、家族のような存在としてパートナーを認識するようになったからだと思います。


家事や仕事、日々の生活が安定してくると、どうしても性的な刺激や興奮が薄れてしまうことは自然なことだと思います。私の場合も徐々にパートナーを「家族」や「友人」のように感じるようになり、異性として見ることが難しくなりました。


性的欲求とフェチの相関性

性的欲求が薄れている一因として、自己のフェチが影響しているのは確実だと思います。
幼少期や思春期から強く感じていたフェチ
――特に髪型や髪そのものに対しての興味――
は、私の性的な感覚に大きな影響を与えています。

そもそもパートナーへフェチをオープンにしていない、ということもありますが、現在のパートナーに対して、恋人や異性として見れなくなっていることで、性的な欲求を抱くことが難しくなっているのかなと個人的には考えています。


フェチをはじめとした性的な嗜好がパートナーに対して感じられないことで、性的興奮が減退しているのは事実ですし、フェチの視点から外れた場合でも性的欲求自体がほとんどないことも感じています。



感情的な距離感と安定感

私のパートナーシップにおいては、コミュニケーションや信頼関係がそれなりに維持されているのではないかと思っています。
ですが、日常のルーティンに埋もれてしまい、感情的な高揚感を得る機会は少なくなっていることは事実です。

日常の安定は大切ですが、その一方で感情的な変化や刺激が少ないと、性的な関心も次第に薄れていくことがあることも自覚をしています。


安定感を大切にする一方で、性的な関係や感情的な高まりが自然に薄れていくことは、多くのカップルに共通する課題かもしれないですね。



最後に

今回目にした記事を通じ、私は自分自身の感情の変化や、パートナーシップにおける性的関心の薄れについて改めて考えるきっかけとなりました。

フェチの影響、生活のルーティン化、これらの要因が複合的に作用し、パートナーに対して異性としての魅力を感じにくくなっているんではないかと推測します。

これを読んでいる方にも、同じようにパートナーとの関係の中で感じている変化や悩みがあれば、ぜひ自分自身の感情や欲求について今一度考えてみてもいいかもしれません。

自分自身を理解することが、パートナーシップを改善するための第一歩だと思います。

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