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文芸文化をつくる

いま、関わっている地域文化をつなぐ活動
「電車と青春21文字のメッセージ」プロジェクト

青春の一場面を21文字の言葉で表現するという文芸です。

滋賀県大津市を走る交通機関、京阪電車石山坂本線(通称いっさか線)の沿線に高校や中学が多いことから、電車と青春にちなんだ文芸文化をつくり、地域の観光・まちづくりに活かそうというプロジェクト。
21文字は、石山坂本線が21駅あることにちなんでいます。
なんと今年で18回目を迎えます。

個人的にすごい!とおもうのが、最終審査員が歌人の俵万智さんだということ。俵さんも学生時代に小さな電車で通学されていたことから、このプロジェクトに共感してくださって、10年以上最終審査をしてくださっています。

いよいよ7月9日から応募受付スタートです。
おひとり、3つまで応募可能です。


あの”成瀬”本にもでてくる京阪電車沿線


応募受付は7月9日からです

今年度、初の試みとして 21文字のメッセージを一緒につくろうというワークショップを8月24日に開催します。
これをつくれば、受賞する!という絶対的なものはありませんが、どういう風に創作をすればよいのかを 長年国語教育にたずさわる指導者のかたと、市内の短歌連盟・俳句連盟に所属の方からサポートをうけて作品制作をします。
今まで、審査はすれど作ったことがなかったので、私もワークショップ担当者として楽しみです。

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