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二教科落胆したらしい…

ついこの間、子供からラインが来ました。

その内容が…

子供:やばい
   成績悪すぎる
   おはよう
   終わった
   履修登録の順番優先2にも入れへん論外やねんけど
   A+は3つもあるのに
   基礎数学とビジネス法務戦略っていう意味わからんやつ落胆した

私 : そうなんや
子供:え
   反応うすぅー
私 :だってどうするか分からないから
子供 :あね

これが私との会話でした。反応が薄かったらしいです。

我が家は、私からテスト結果を聞くことはしません。
本人がなぜか自ら申告してくれるのです。
私は基本的に本人が必要と感じているならそれを一生懸命学ぶだろうし、
サークル活動やバイトも頑張っているのを知っていたので、身体の方が心配でした。
だからテストの結果は重要ではなくて、反応も薄くなったんだと思います。

同じ内容でばあばにも連絡したらしくて、

ばあばは、元気に過ごせて生きてるだけでいいやん

と子供に返信したらしいです。

実はこれ以外でした。
ばあばは若かりし頃、首席で卒業しており、子供が小学生の時は
ばあばは100点が大好きとしょっちゅう子供に話していました。
私も初めはばあばの為に100点取ってほしいと思っていました。

でもある時を境に気づいたんです。
私は子供をどうしたいんだ?誰のために勉強を頑張らせてるんだろう…
その葛藤と闘っていました。
そして更に気づいたんです。
これは子供がどう思われたいかではなく、私が母親として認められたかったんだ…私は子供を犠牲にしてた…と。寝てる我が子に謝りました。
本当にこの期間が反省だらけです。一番子育てでやり直したい期間ですね。

それに気づいて、すぐには変えれなかったけど徐々に

口を出す→見守るスタイルにしました。

そこに至るまでに凄ーく、葛藤することもあって、その時は第3者的な存在に自分を置くことで客観的に見たりしていました。

テストの期間中にYouTubeをみていても言わないようにする。

これ、できるようになったんです。(笑)

なぜか、小言を言っていた時よりも、見守るスタイルの方が、成績が上がってたからです。
しかも悪い結果があったとしても、子供は私たちに
良い結果と悪い結果どっちもあるんだけど、どっちが先に聞きたい?と選ばせてくれて、全部報告してくるんです。面白いですよね…聞いてないのに…(笑)

小言を言ってた時は、言わないと見せてくれなかったんですけどね…(笑)

子育てにおいても 子供を変えるのではなく、自分の思考を変えることが現実も変えていけるんだなと感じます。

今日はこの辺で…最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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