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授業時間について

基本、週末に一投稿を心がけていますが
今週は3連休なので月曜日になっちゃいました。

写真は、先日学会に行った時撮った、宿泊先からの眺めです。
桜島いいですよね。

さて、社会人だと当然お仕事をしながらの学生生活となります。
大抵の人は、昼間お仕事をしているので
お仕事後に授業って受けられるのか、という問題がまず浮かぶと思います。
(時間的、体力的両方の意味で)

ちなみに、私の今年の時間割はこんな感じです。

≪前期≫
月曜・6限(前期完結科目)
水曜・6限(通年科目)
木曜・6限(通年科目)

≪後期≫
火曜・6限(後期完結科目)
水曜・6限(通年科目)
木曜・6限(通年科目)

授業開始時間は、だいたい18:00。
本当の6限の開始時間は18:30なのですが
わたくし同じ大学で契約社員として働いているので
職場から院までが5分くらい。
なので、わざわざ18:30まで待たなくてもいいだろう、ってことで
仕事が終わって、ちょっと一息ついてから
授業開始できるように時間調整してもらっています。

社会人を受け入れている研究科なので
時間割上は、同じ科目が昼と夜で開講されることになっています。
(全科目ではありませんが・・)

大学からストレートで院にやってきた学生は
もちろん昼間の授業を履修希望するんですが
先生の人数も限られているので
4月の入学式当日に、学生と先生が集まって
時間割の調整をします。
そこで、昼間の授業を履修希望した学生が
社会人向けの夜の授業に参加できますよ、
ってなった場合は、夜の授業だけが開講されます。

私の大学院では、最小開講人数が1名なので
他に希望する学生がいなかった
前期の月曜授業は先生とマンツーマン授業でした。

他の授業は、一緒に受けてくれる学生が1~2名はいるので
発表&ディスカッションができる環境です。
大学院受験前に授業見学をする機会があったので
そこで会った院生たちが主に一緒に授業を受けてくれています。

大学院に行く目的って、人それぞれとは思いますが
私の場合は、学位取得が目的というよりは
学んだことを他の学生や先生と議論ができる環境が欲しかったので
夜の授業に付き合ってくれる学生がいるのは
とてもうれしい事です。

院生ってそもそもの母数が少ないので
仲間を探すのが大変なんですが
一旦仲良くなると
一緒に学会行ったりして
プチ修学旅行気分も味わえて楽しいです。

先日の鹿児島で開かれた学会も、院生4名で参加して
研究発表したり、発表に対して質問したりしました。
そのあとの懇親会もしっかり参加して
つぎの日はちゃっかり観光して帰りました。

仕事しながらなので、授業準備は
授業のない日の夜か週末にしかできないので
暇さえあれば、自習室か図書館にいる生活なので
楽ではありませんが
結構充実した日々を過ごせているんではないか、と思っています。

寒い日が続きますが
働く院生は、忙しすぎるおかげか
好きなことやってるおかげか
風邪ひく暇もないって感じです。

それでは、今週はこの辺で。




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