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15年以上かけていろんな生理用品を使ってみたら、最終的に生理がほぼノンストレスになった話①きっかけ編

これ、女性だけにむけた話ではなくてね。男女関係なく、1人でもいい、1人でも多くの方に届いたら嬉しいなと思いながら書き始めております。




"生理"

私はよく"女の子の日"と表現する。

これは世間一般的にデリケートな話とか、恥ずかしい話とか、なんなら男性は特になんとなく避けたい話と思う人もいるかもしれない、そんな背景が私にそうさせているのだと思う。

でもね。

これって実際とっても大事なことだと思うの。

そしてこの話は、女性に限らず、男性にも。

例えば奥さんや彼女さん、娘さんのためにも知っておいてほしい話なので、もしここまで読んでいただけた方であれば、続きも是非読んでいただきたいと思う。

ここまで言いきってしまったので、もし読んで後悔した方がいれば、、、返金とか無いので、、、えーっと、、、謝罪します🙇‍♀️笑


もちろん独身男子も、将来関わる女性のために!!

先に言っておくが、どれが良いですよ、と勧める話ではなく、あくまでも私が10年以上かけて実験とまでは言わないが体験した心や身体の変化を分析した、言わば感想文のようなもの。

いろいろ知って、その先に自分に合ったものを選択していけばいいと思う。その知る材料が、義務教育や家族社会、日常の中にあまりに少ないと感じるので、ここに書こうと思った。



私が身をもって体験したいろんな生理用品のお話、メリットデメリット、その理由や調べたことについて話していきたいなと。

ちなみに、一つの生理用品を使ってすぐに心や身体の変化が感じられるわけもないので、一つにつき半年〜1年単位で使い続けた。

というより、それだけ使い続けたら良い変化や良くない変化が起こり始めたので、やめたり、使い方を変えたり、続けたりしてきた、というかんじ。


少し長くなるので、何回かに分けようかな。


まず今回は、

noteに書きたくなったきっかけ編



生理ってさ、全ての女性に、

言ってしまえば、世界中の人間のざっと半分の人が経験するものなんだよね。

例えば10歳で初潮、50歳で閉経を迎えたとしたら40年間毎月、それも約1週間という単位で身体に訪れる避けられない変化なのだ。

こんな頻繁に来るホルモンバランスの変化を毎回、嫌だなぁとか辛いなぁとか、来るのが嫌だなぁとかそういう思いで過ごすか、「あ、きたきた♪」くらいで過ごせるかでかなり生活も変わると思うの。

そんな世界中の半分の人がその期間を快適に過ごせたら、なんなら世界ごと雰囲気も変わるんじゃないかなと思うくらい。(なわけないが笑)



自分の約15年間の体験をここに書こうと思ったのにはきっかけがあって。

大人になって友人とも生理の話をするようになった。

生理用品の種類自体、紙ナプキンとかタンポンくらいしか知らなかった友人と生理の話をする機会があって私の体験談を話してみた。

あくまでも体験談を話しただけなので、まさか試してみてくれるなんて思いもしなかったのだけど、実践してみてくれた友人が何人かいた。

そしたらね、

「慣れるのに少し時間はいるけど、結果的に生理がめちゃくちゃ快適になった!」

「これはQOL(クオリティオブライフ:生活の質、人生の質)爆上がり!!」

「教えてもらってほんと良かったありがとう〜」

「コスパも良いし快適だし、生理痛も減ったの〜」

「ひどい生理痛も薬でなんとかするしかないと思ってたけどやれることあるんだね〜!」


と、その話をした数ヶ月後にそんな嬉しいフィードバックがあったのだ。

まさか誰かにそんなことを言ってもらえるなんて思いもしなかったが、私の体験談が誰かに新しい情報として届けられて、それが1人でも良い方に生活変わったってこと。

じゃあさ、1人でも良い。また1人でもいいから多くの人に知ってほしいなと思ったのだ。



看護師という職場は、女性だらけだから多分他の職場より「生理痛がきつい」「薬飲んだから大丈夫」「PMS(月経前症候群)ほんときつい」という言葉たちを聞くことが多くある。

そして、生理によってこんなにもみんな苦しんでいるんだって知った。


ついでに、私がこんなにもいろんな生理用品を試すきっかけの話をすると、そのきっかけをくれたのは家族だ。

うちは親が無農薬の有機農家をやっていることからも分かっていただけるように、身体が喜ぶものを教えてくれて育ったと思う。

生理用品にしても然り。

初潮から布ナプキンを教えてもらったことが始まりだったと思う。

でももちろんね。

思春期真っ只中、スポーツもする、お出かけもしたい、周りと違うことをすることへの違和感、いろんな思いがあり食べ物も使うものも、親が勧めるものを使うことだけが選択肢では無かった。

中学生の頃の感情とか思ったこともしっかり覚えてるのでそれも後々書いていこうと思う。


でも家族は私に、選択できるように、選択肢を教えてくれた。

これが、ものすごーーく、大事だと今思うのだ。

だからこそ大人になって、その中で自分がいいと思うものを選べるようになったのだから。



結論を言っておくと、最終的には市販の紙ナプキンも、オーガニック紙ナプキンも、布ナプキンも、月経カップも組み合わせて使っている

ちなみに、生理痛の辛さもロキソニンの効果も知ってはいる。何かのバランスで痛みがひどい時は無理せず痛み止めを使うことも心地よい生活に必要だと思って過ごしているので、一応ロキソニンも持っている。

それが私にとって、コスパ最強、漏れへの安心感、ムレない快適さ、生理痛ほぼ無し、PMSほぼ無し、扱いやすさ、エコ、どれをとってもピカイチの生理用品の使い方となったのだ。


今回は、ここでおしまい。


この結論に至った体験談を、これから少しずつ話していきたいなと思うので興味ある方はまた見に来ていただけたら嬉しいです。

まず、ここまで読んでくださった方へ。

本当にありがとうございました。

今回の記事で、生理用品っていろいろあるんだってことを1人でも多くの方に知っていただけたなら、もうすでにとっても嬉しいです。



ではまた。


#やってみた

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#エッセイ

#生理の話

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