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番外編⭐️玉置山リトリート
2日間に渡って開催した玉置山リトリート、
今回は番外編(たま旅)をお送りします。
2と7は、向上心があり、直感を大切に生きたいと思っていらっしゃる方に是非読んでいただきたい内容となっております。
長くなりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
1.玉置山。
午前9時半に到着。
11/10(日)聖地セッション@清納の滝を前に、玉置山へ2人でご挨拶に。
とても爽やかで軽井沢やカナダのような雰囲気。
小鳥のさえずりに耳を澄ませる。
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御神気と共に、森が静寂に包まれる。
自然と深呼吸になる。
鼻から肺いっぱいに空気を吸い込み、吐き出す。
繰り返しているうちに全身の細胞がイキイキと目覚めていくのがわかる。
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人の話し声と共に、その時間は突然終わりを告げました。
山頂からの眺めがこちら!
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最高の朝になりました。
2.ランチタイム
駐車場に戻ると12時。
玉置山でどれぐらい時間を過ごすかわからなかったので、行きの休憩で鯖寿司と炊き込みご飯を買っておいたのですが、十津川村の道の駅にお蕎麦を食べにいくことにしました。
そして、これが良かった!!
蕎麦屋の行列待ちの間に買っていたものを食べ、食べ終わった頃にちょうど名前が呼ばれて入店。
私はここ最近、第一印象よりも、後でごちゃごちゃと理由をつけて考えたものを飲食店で注文することが多く、その度にことごとく失敗をしてきた。
「絶対あとで、アレにすればよかったって後悔しそうな気がするねんけど。でも冒険×2!」とか言いながら注文し、決まってその予感は当たった。
ネタにして笑えるほど、ツイテなかった。
度々、Saoriが可哀想だからと言ってお恵みをくれた。
それは、自分の直感よりも、理由や意味(思考)を優先した結果だった。
まるで、理由や意味の方が正しいのだと証明するために、無謀なチャレンジを繰り返す実験熱心な論者みたいに。
”どっちもいいな。”そう思った時にやりがちな選択ミス。
大げさかもしれないが、こういう時こそ、自分の直感を、第一印象を、自分で叶えてあげられる人間になりたい。
そこで今日は、”直感をそのままに”をテーマに、蕎麦屋に向かう車の中で、「今日はあったかい山菜そば食べるねん。」と繰り返し宣言した(笑)
いつもは美味しいお蕎麦屋さんでは、ざる蕎麦を食べたい派なのですが、今日は直感をそのままに、かけそば。
冷えた身体にかつおのきいた丸みを感じるお出汁に細い手打ち蕎麦。柚子と三つ葉の香りがアクセント。
なめこ、エリンギ、しめじ、シャッキシャキのきのこがこれでもかというほど入っている。
「大当たり~!!」
なんだか流れが良いぞ。
2階の広々とした座敷席で、エメラルドグリーンの十津川を見ながらのお蕎麦。
時間もあるのでゆっくり、ほっこり。
調子にのる私を見て、Saoriが言う。
「ひろみさん、もう直感で生きることだけは忘れないで~!」
長年私をサポートしてくれているSaoriだからこその、一言です。
そう、直感に素直な時、私の幸せはクリエイトされる。
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私の蕎麦だけ妙に縮れてるのが、可笑しい。
ほんのり甘く炊いたお揚げさんが入っているのが、たぬきそば。
うどんだと、“きつね”だそうだ。
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Saoriのそばはお行儀がいい。
以前、別の友人と来たことがありましたが、あの時よりも格段に味がイイ。人気の理由がわかる。
食べ終わる頃に、今日は参加予定のなかったクライアントさんから突然連絡が入り、
「予定が早く終わって間に合いそうなので、よければ参加したいです。」
ーもちろんです!
今日は2名で開催予定でしたが、4名に。これは、益々面白くなってきた!
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3.聖地セッション@清納の滝
Lokoのワークショップや聖地セッションでは、あまりがちがちに予定を決めない。
その日の流れや、集まったメンバー、インスピレーションでお話する内容などが変わるところが、臨機応変、柔軟で良いところだと思っている。
急遽お二人が加わったこともあり、いつもとは違った『余白の瞑想』が行われました。ここだけの話、余白の瞑想と聞いて、私が一番ワクワクしたかもしれない。
余白には夢が詰まっている。ゆとりを感じる。何が起きるか楽しみだ。
何が起きたかはこちらから⇩
4.ほんまもんの温泉
聖地でのセッションを終え、宿に着いて一休み後はひとっ風呂。
浴場は檜のよい香りに包まれ、飲用可能な源泉が掛け流されています。
2004年、十津川村は全国で初めて「源泉かけ流し宣言」をした村です。
村の温泉施設すべてが、お湯の循環、再利用を一切せず、沸かさず、塩素消毒をせず、薄めず、「ほんまもんの温泉」をこんこんとかけ流しています。これは、十津川村の豊富な湯量だからできる、極めて贅沢な極上の温泉です。また、湯泉地温泉・十津川温泉・上湯温泉は、すべて「美肌の湯」の泉質を持っています。
この宿の泉質はナトリウム炭酸水素塩泉とのことでしたが、硫黄の香りがふわり。十津川村では3つの泉質が楽しめるようなので、自然のいたずら混合泉だったのかもしれません。
疲れが吹っ飛びます!
お食事は釜飯を中心として、鮎の塩焼きや蒸籠が並ぶ。
仕事に響かないように、食事が軽めの宿を取り直したけれど、それでも十分すぎるほどでした。
Saoriにマッサージをオファーしたら、先に五行をしてもらうことに。なんか催促したみたいになってしまいましたが、かなりの邪気が首の後ろから出ていって、頭と首が嘘のように軽くなったことで、こんなに重くなっていたのに自分で気づいていなかったことに驚愕!
今日一日の内省を終えて0時就寝。。。。
0:20 ビビーッッ!!!!
けたたましいサイレンと共に目が覚めました。
まどろみの中、携帯かと思うけど違う。
それから10分おきに鳴るサイレン。
どうやら火災報知器の誤作動。
いつ止まるかと、待ってみるも止まらない。
民宿だったのですが、建物内には宿泊客のみで主人はいない。
緊急連絡先の記載もなかったので、どうしたものか。
2時半まで我慢したがもう限界!
深夜ですが、一か八か宿の電話番号にかけ続けたら、諦めかけた頃に訝し気な声でおばあさんが電話に出た。
結局、脚立を持ってヘラヘラ笑ったおじさんが表れて火災報知器の電池を抜いて部屋を去ったのが3時半。
(人に謝る時は、絶対へらへらしない!と心に誓った。)
明日は5時半起きで玉置神社へ向かい、クライアントさんを案内する一大イベントなのに、あと2時間しか眠れない。。。。
2024年、結構色々のり越えて、今日は私の誕生日なのに。とんだバースデーの幕開けだぜ!
5時に起きて、朝風呂を浴びた。
5.聖地セッション@玉置神社
真っ暗闇の中、車を走らせ玉置神社まで近づいたところで、Saoriが何やら取り出した。
「誕生日おめでとう~!」可愛らしい小鳥が描かれた袋に入った焼き菓子。
翌週に神様ご飯でお祝い予定でしたが、サプライズで用意してくれていました。
昨晩の悲劇からの、サプライズに感謝。
おかげで、心があたたかくなりました。
聖地セッションの様子はこちら⇩
6.帰り道
玉置神社で皆様とお別れ後、道の駅へ向かい足湯を楽しみました♨️
なんと足湯まで源泉かけ流し✨
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焼き菓子と珈琲を足湯に浸かりながら堪能。お互の労をねぎらい、ほっと一息、最高のお疲れさん会。
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もうすぐお昼なので、帰りにまたまたお蕎麦を食べに行きました。
こちらのお店では数年前にいただいた、ざる蕎麦の方が美味しかった。
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7.学びと占星術
今回の玉置山リトリート。
ふり返ってみると、今までで一番軽やかに、そして今までで一番魂を注いだように思います。
そして、まだまだ詰めが甘いと痛感する場面もいくつかありました。
先日、Saoriとセッション中に話している中で気づかせてもらったことがあり、肩の大きな荷が下りました。(また拾ってしまうかもしれないけど!)
誰かの参考になるかもと思い、シェアをさせてもらいます。
今年は全体を通して、得意の【直感】をあまり活かせていない(もっと活かしたい)イメージでしたが、実は土星の目的のため、その直感を大きく活用、そして成長させてもらっていました。
*土星
ルール、責任、課題、調和、秩序、整える、機能的
土星と縁が深いといいことだらけ。というわけでもない。
私の言う”詰めの甘さ”は、土星のルール(〇〇すべき)が過剰となり、起きていることに気づいたところで、これを何とかしなきゃいけない。
どうするか。。。。
『半分捨てる。』
なんじゃそりゃ、と思われるかもしれませんが、
はい、半分捨てる。です。
なんとか頑張って突き通す。⇒からの⇒半分捨てる。
力が入っていたところを、逆に抜く。
発想の転換!
めちゃめちゃ身体が楽になりました。
私の持つ大事な質でもあり、お仕事にも役立っているので、不要な部分、過剰な部分だけを捨てる。
そして次は【直感】を*海王星の目的で大きく活用させ、成長する。
*あらゆる制限を超え、理想を拡大させていく、夢、宇宙意識、想像力、
目に見えないものの重要性を伝える、心・身体を癒す
人は自分の得意なこと(専門性)、目的を持って地上に生まれてくるそうです。
どんな機能や能力を使ってそれを叶えていくかも、人それぞれです。
ご興味のある方はヘリオセントリックで調べてみてください。
ジオセントリック(一般的な占星術):その人自身・個人の特性や癖などを深く読み解くのに最適
ヘリオセントリック:魂の目的や天命を読み解くのに向いている
私の場合は、目的を表すのが海王星と土星。
機能を表すのが、金星と水星。五感や直感、知識を使う。
そういえば、以前は海王星の危うい側面がよく課題となっていましたが、ここ数年でかなり鍛えられました。
だからこそ。
”過去・現在・未来を越えた魂のメッセンジャーたまひろ”として活躍するために必要だった土星(海王星)の学び。
感覚的なところと、知識や読み解く力。
宇宙的な不思議さと、現実。
自由と制限。
これからも相反することを越えて、生かしていく。
しかと受け取りました。
学ぶ姿勢、良くなりたいという向上心があれば、会話から自分で気づけることがたくさんでてきます。
ガイドの視点でいうと、会話から、クライアントさんについてわかることがたくさんあります。
だからLokoではカウンセリングの時間を大切にしています。
Holistic Salon Lokoは癒されて終わり!じゃない。
自分で対処できるようになっていっている方、絶賛増加中です!
今回の旅でさらに軽やかに、磨きがかかったSaoriのブログはこちらから。
新時代や星の流れについて詳しく書かれています☆
合掌🙏✨
愛をこめて
たまひろ