考察してみた✨レオナルド・ダ・ヴィンチ🍂Salvator Mundi
さて 皆さんはこの人物をどう感じるだろう？
慈愛の眼差し
女性に見えないだろうか？
🍂
出口王仁三郎翁が
「ミロクの世になれば、宗教はなくなる」と予言したことは有名だが、こんな言葉も残しておられる。
「芸術は宗教の母なり」
芸術は宗教を生み出したもの、祈りは芸術から生まれた。美は もっとも神に近いもの。そんな意味だろうか？
レオナルド・ダ・ヴィンチもこう言っている
If you condemn painting, which is the only imitator of all visible works of nature, you will certainly despise a subtle invention which brings philosophy and subtle speculation to the consideration of the nature of all forms-seas and plains, trees, animals, plants and flowers-which are surrounded by shade and light.
曰く「絵画は自然から発生する。美術をかろんじてはならない。」と。
( 要訳がおかしかったらすみません💦 )
🍂🌰🍄
美術の秋🍂
ダ・ヴィンチが最後に書いた絵と言われている「Salvator Mundi」という絵について考察してみよう。
レオナルドがこの絵に込めたメッセージは何だろうか？
よろしかったらお付き合いください🍷🍷
こちらはどう見えますか？
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男じゃない？
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この絵は「イエス・キリスト」を描いたとされており、ならば男性なのだが、この絵には、
いや、この顔には男性女性２つの顔が描かれていないだろうか？
だとしたら、レオナルドが伝えたいメッセージは何だ？
🍷🍽️🍷
この絵の題名、Salvator Mundiは「救世主」という意味。
レオナルドは来るべき時代の救世主の象徴を私達に明示してくれたのではなかろうか？
救いの神の象徴とは？
🐼
日本の神話、古事記の中で神が人間に与えたと記されている『三種の神器』
剣・鏡・勾玉
神の証とされるこの３つ、物ではなく何かのメタファー(隠喩、比喩、暗喩)なのだとしたら？
🐍
レオナルドの絵に戻ってみよう。
右手は刀の手印。左手には水晶玉、
水晶玉はものを映し出す鏡だ。
剣は「手刀」
鏡は「水晶」
勾玉はどこだ？
どこにある？
🔍
ここじゃない？
☯️
勾玉は皆さんご存じ２つが揃って円になる石の飾りだ。勾玉にも陰と陽があり、統合の象徴だ。
勾玉の『勾』の字も"ム"というカタカナを２つ向かい合わせにしている。
勾玉は男性性と女性性の統合のメタファーなのだ。
そして統合から生まれる新しい生命のメタファーなのだ。
🔮
ふたつの勾玉が男性性と女性性の統合を表すのだとしたら
剣は真剣、己の軸ではないだろうか？
天と地を繋ぐ見えない軸、肉体に宿る志(こころざし)
鏡は己を映しだす己を鑑みる器
それは心だろうか？全てを受け入れ調和へ向かう心
○△◇
この３つがひとりの人間の中で完成した時、
私達ひとり１人が『救世主』なのではないだろうか。
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・
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だとしたら…？
次はこの器の扱い方なのですかね。
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最後に・・・
レオナルドの言葉「Painting is superior to poetry」The complete Note book of Leonardo Da Vinciより
日本語訳「絵画は詩を超える」を、勝手に絵画をイメージに、詩を言葉と置き換えて考察をしめる。
「イメージは言葉を超える」
お付き合いありがとうございました🍷✨
🌙
秋の夜長にただ考察してみた
レオナルドの意図とは全く違うかもしれませんね😊
ただそう絵を愛でてみた。おやすみなさい🌗
🍷ポエム(///∇///)
🌱花の種を買わせていただきます🌱