明日が来るとは限らない
入職後3ヶ月ですが、既に複数名の最期を耳にしています。
中には、見学に入らせていただいたお子さんもいて、
もうこの世で会えなくなることを知ると
とても不思議な気分になります。
たった1度会っただけ、という希薄すぎる間柄でもこんな不思議な気持ちになるのなら、
自分の担当や長く関わっているお子さんだったらどうなってしまうのだろうか、と思います。
つくづく、医療者の精神力に脱帽している新米医療者です。
今日が最期の日かもしれないということは、
不調がある方に限らず、私たちを含め
命があるもの全てに言えることです。
もう朝日を浴びることがないかもしれないし、
会話をすることがないかもしれない。
今の職場に入り、時間が普通に過ぎていくことへの感謝が増しました。
最近は特に。
仕事でもプライベートでも色々ありましたので、尚更です。
命は一瞬で消えます。
美しく、残酷なほどに。
自分で絶つこともできちゃうくらいですからね。
こうして文章を書くのも最期かもしれない。
立ち止まってはいられないです。
今あるこの命に感謝して、大切に過ごしていきます。
また、必ず会おうね。