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定職があるからこその発想力

毎日楽しい日々を送っている私ですが、迷いも尽きません。

悩みではなく、迷いです。

しかも、贅沢すぎる迷いなのです。
(なんともなんとも…)

私は、話している時により頭が整理されるタイプの人間なので、信頼できる方に話したり、自分自身で自分と向き合ったりしています。

読書もその方法の一つです。

通勤時間が片道2時間弱あるため、その時間で本を読みます。
(クタクタで寝てることも多い…)

今日も、朝の電車で読書をしていて、ほほーっとなる内容がありました。

以下、本文抜粋です。

『定職をもつ』

(略)
定職は、生活の糧、社会とのつながり、そして習慣を与えてくれる。
(略)
定職があると、もう1人の人間になれる。その人間から学び、その人間から盗もう。
(略)
定職のいちばんのデメリットは、時間を奪われることだ。でもそのかわりに日課ができる
(略)
はっきり言って楽しくはない。二重生活を送っているような気分になることも多い。--(略)--「仕事に対して二重人格になるべきだ。それは、一方の人格をもう一方の人格からの隠れ場所として使うためだ。」
(略)
大切なのは、ある程度の給料がもらえて、気分が悪くならず、ヒマな時間に創作に打ち込む体力が残るような定職を見つけることだ。

クリエイティブの授業
-"君がつくるべきもの"をつくれるようになるために

今の私の迷いが仕事に関する事であったからこそ、響いたのかと思います。

今現在、定職がある身分で、しかも奇跡とも言える程の最高な環境。

それでも、次なる選択肢に迷っている。
そんな今の私にピッタリグサっとくる文章でした。


いやぁ、本の力は偉大なり。


皆さん、今日も1日お疲れさまでした🍀

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