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少女の面影 2024.2.6

今日は1ヶ月ぶりくらいに在宅で仕事をしました。14日くらい連勤してから、いくらゆっくりしても体が腑抜けです。結局それって全体で見たら良い仕事してないですよね。わたしは何か加減をこえたときに感情や身体を置いてきぼりにして自分を酷使したくなる癖があって、つくづく哀しくなるのは、それが人から与えられた仕事のときだけということ。
自分の夢を見つめるより命じられたことをする方が楽なんです。自分で自分に色をつけるって難しい。例えば今日なんか色々な雑念があって。
今のわたしにとって文章を書くって、食えない現実に砂糖をコーティングしてなんとか咀嚼しているような感じなんですが、それが良いか悪いかは置いといてとりあえず続けてみるしかない。

◼︎好きなもの
OSAJIの夕菅という香水が好きです。
源氏物語で言えば夕顔や空蝉のような、儚く可愛らしい気配のする匂い。
商品説明がとても好きなので、気になったらサイトで読んでみてください。

◼︎記憶に残っていること
去年の12月3日。渋谷でわたしの好きな写真集「少女礼賛」の写真展がやっていて、写真家の青山さんが在廊されていてわたしとても握手してもらいたかったんですがタイミングを逃して言えず。わたしはいつまでこうなんだろうと若干涙ぐみながら(呆れ)、次の約束の場所に行きました。
でも、その後に会った人にその日はとても素直に言いたいことを言えて。
結果的にとても幸せな気持ちになれたのは、その直前の悔いと、写真の中の少女ののびやかさに励まされたのかもです。

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