もらっているもの
落ち込んだときに、ひとに優しくしてもらってほっとすることってあると思う。そんな時の話。
落ち込んだ時は、自分の感情を感じたり観察したりしてみるのだけど、そばに人がいると、ましてその人が元気なひとだと、依存の電波を飛ばしてるなわたしって思う時がたまにある。
何か会話して、いいこと言ってもらって喜ぶわたし。そして気分が良くなるわたし。元気なエネルギーがそこにあることをわかっていて、行ったらもらえるとわかってもらいに行ってる。
これに無自覚だった時があって、ある時、相手はわたしの気分をあげる為の道具じゃないよ。と思ったことがあった。
大きく優しいひとは、そんなことないよ、と言うだろう。
だから自己申告する。落ちてます。エネルギーが足りません。少しもらってもいいですか?と言ってもらうのがいいなと思う。その方がスッキリする。もらっているものを自覚する。一体自分が何をもらってるか知っていることって大事だと思う。
もちろん、ひとは、頼ったり頼られたり、助け合って生きて行くものだけど。愛やエネルギーは循環するのがいい。
十分自分で自分を満たし、さらにあふれ出してるわたしでありたい。