![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/116292261/rectangle_large_type_2_37d87062cb5998aac51a533dc25fb016.jpeg?width=1200)
No.253|他者に教えると良い?
2023年9月15日 たまちゃんの「いつか何ものかになる道」 No.253
当ブログは、30代後半の元ポンコツのサラリーマンが何ものかに変化変容を果たす過程をリアルに発信します。
ーーーーー
■結果が出る人は再現性がある
本日は久しぶりの1on1(100人組手)でした。
家族の体調不良が続いたこともあり、10日ほどペンディングしていただきました。
今まさに大きく結果を出されつつある素晴らしい起業家の方でしたので、その価値観やマインドが勉強になるとともに、いつもメンターのFさんがおっしゃっていることや、前職の創業者である船井幸雄が言っていたことを実践されており、やはり原理原則は正しいんだなぁと実感しました。
こうした原理原則を着実に実行され、成功を体現されている方を目の前(オンラインではありますが)で拝見することは有益ですね。
そうした成功された方をたくさん見ることで自分の将来に対するリアリティが出てくるんだろうかと思います。
■ラーニングピラミッドを駆使する
また、ご発言されていたことで個人的に響いたことがありました。
というのも、学びに対してご質問をしたんですね。
「例えば、良い講座と悪い講座の違いは何か。良い講座の特徴は何か」といったものでした。
講座に良し悪しなんてない。
そこから何を学ぼうとするか、結局、自分の問題。
私なら、3千円の講座ならどうすれば1万円の価値を出そうかと考えるし、ROIを考える。
40万円の講座であってもその価格以上の価値につなげればよいだけ。
実際、そうした講座を受講し、翌月に100万円の売り上げを達成したということもある。
そうすれば、それでペイするし、それを学んだからもう元を取ったからそれで、もうそうした講座には参加しないということもある。
つまりは、講座の良し悪しではなく、自分がどう受け取るか次第とのこと。
また、「学習」で普段意識していることをお伺いすると、ラーニングピラミッドを意識しているとの回答。
知らない方はお調べいただければと思いますが、学びの定着について次のような順番の定着率になっているそうです。
講義を受ける(5%)
読書する(10%)
視聴覚〔ビデオ・音声による学習〕(20%)
実演を見る(30%)
他者と議論する(50%)
実践による経験・練習(75%)
他人に教える(90%)
私もこのラーニングピラミッドは聞いたことがありました。
「はいはい、他人に教えるのがいいんでしょ」
と解釈していました。
しかし、この教えを忠実に実施されているとのことで、配偶者をはじめクライアントにもお話になられており、それで学びの歩留まりが高いとのこと。
翻って、私はまったくできていないし、このあたりの原理原則を軽く見て、実践しなかったり、実践してみても飽きてきていつの間にか終えてしまっていることに気づきました。
もともと、人から聞いた話をそのまま他者に話をするということが嫌なんです。
パクっていることが悪いことのような印象があったり、自分で工夫をしていないように感じがして、悪いように思ってしまいます。
しかし、今日の話を聞いて、そのまま話してもいいんじゃないかと思うようになりました。
周りの人には迷惑かもしれませんが、自分の気づきとともに一度聞いてよいなと思うような話は当記事で書いたり、また他者に対して話をするようにしたいと思います。
世の中の原理原則の言葉をインストールし、自分の中に定着させていくことが重要だと認識しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「完璧主義より完了主義」「批評家ではなく実践家であれ!」でいきます!
●本日のまとめ
・どんな講座や話でも、そこから何かを学んで絶対元を取るんだという考え方が成長に大きな影響を与える。
・学びの歩留まりを高めるためには他者に話をする、教えることが一番であり、今後意図的に実践する。