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No.769|自然体で生きて結果を出すいい人とは?

2025年2月11日 No.769 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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先日、クライアントとの協議前にメンバーと目線合わせをしていたんですね。

zoomを半分の画面にして、もう半分の画面でメール確認をしつつ、進め方を議論していました。


すると、クライアントが最後の方に入っておられたのですが、気づきませんでした。

会話の内容もそうですし、普段のクライアントとの協議時の態度と変えていませんので問題ありませんでした。


このときはクライアントが入る可能性がありましたし、普段との態度を大きく変えていないから良かったわけですが、ふと「外の態度と中の態度」について考えたんですよね。


昨年、クライアント向けに開催したオンラインセミナーに、講師としてうちの会社で対外的に有名な方をお呼びしたことがありました。

私は司会を務めていましたが、その際、オンラインセミナー前と実際のセミナーの時の態度の違いにびっくりしました。


カメラが回っていたり、本番の時は本当にプロなんですよ。
職業を全うされています。

とはいえ、身内には結構態度の悪いおじさんだなと思っていました。


「テキスト全然読んでないんだけど、今日、何分しゃべるの?あ、そう。参加者はどんな人?」

開催前に確認するだけまともではあるのですが、メールのやり取りを前日まで行っていましたので、その時確認しろよって思ったのも事実です。


生島ヒロシさんもパワハラで訴えられていたように、身内に対して横柄な態度をつくるとよくないんじゃないか、って思うんです。

悪役を演じている方が裏の態度が良いとびっくりされるというのがありますが、その逆はいただけない。

一昨年、直接お会いしましたが、とてもいい感じの方だったんですよ。
それだけにびっくりしました。


お笑い芸人とかでも、長く活躍されている方は往々にして腰が低いと言われます。

誰にでも腰が低く、スタッフさんを大事にするのが長く生き残るには必要なんでしょう。

そして、こうした姿勢が当たり前に身に着いており、常に自然体で生きることで、人生が逓増していくのが個人的には理想です。


そのためにも、普段からより良い習慣を身につけたいもの。

元気よく挨拶する、笑顔をつくる、感謝を伝える、何かある時は一言添える。

こうした行動が普段から身に着いている人とそうでない人では大きな差が生じてくるのは自明でしょう。


皆様も誰かの中と外のギャップにびっくりされることはありませんか?

良いギャップだといいのですが、悪いギャップはいつかそれが明らかになると思った方が良いでしょう。

家庭でそれをしすぎると家庭不和になりますし、仕事でそれをしているといつか部下や関係者からしっぺ返しを食らいます。

自然体でいい人になりたいですね。


最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も「即断・即決・即実行」「当事者になり、出番をつくる」「天才ムーブを避ける」「具体⇒抽象⇒具体」でいきます!

●本日のまとめ

・自然体で生きていくことで結果が出るようになることが理想である。
・そうなるためには、普段からいい人である習慣を身につけることを心掛けたいもの。

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