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No.472|読書という行為のアップデート~前編~

2024年4月20日 No.472 
当ブログは、ビジネスパーソンに向け、日々働く中で得た気づきについて発信します。
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本を読む際に、最近は冊数よりもそれを読んだ後に思考したり、読んだものについて思い出すようにしています。

「最高の勉強法」という本で、アクティブリコール(積極的に思い出すこと)が最強だと書かれていたからです。


先日、大尊敬するNさんから「自分の時間」というアーノルド・ベネットの本をご紹介され、読んでおりました。

その中に、本を読み終わった後、その書籍について思考する時間を設けることの重要性が記載されていました。

具体的には、読んだ冊数に目を向けるのではなく、本を読んだ後40分ほど思索しなさい、ということ。


これは、インプットして得た情報をアウトプット(思索)しつつ、定着させることが大事だということ。

読む本の量を増やそうとしたり、読書メモの作成が作業になってしまいがちな私にとって、読書の目的はアウトプットすることではなく、インプットした情報を使ってより良い毎日を実現するため。

これを忘れてはならないなと感じます。


昨年、2か月半で169冊の本を読みましたが、その際にも感じたことですが、冊数を読むことに意味があるわけではなく、大事なのはそこから何を学んだか、そして、何が変わったかです。

そう考えると、変わらない可能性がある嫌々読む読書はあまり意味がない。

そのように割り切れるようになったのもひとつの成長かもしれません。


皆様も読書をする際に読書が目的になっていないか、何のために読書するかについて考えてから本を読み進められると良いかもしれません。


最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も「即断・即決・即実行」「平均ではなく異常をやり続ける」「わからないからすべてやる」「優柔不断は誤った意思決定よりなお悪い」「手を動かし続ける」でいきます!

●本日のまとめ

・自分にとっての読書の目的は毎日の生活をより良くするためのものであり、これがぶれてはならない。

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