なんだか自分と喧嘩をしてしまった気分
最近、謎に体調が悪かったり、何もする気になれなかったり、なんか思うように動けない。
今日は1日研究の作業をがんばるぞ!
という気持ちもあるにはあるのに、身体と心のどちらか、あるいはその両方が、言うことを聞いてくれない。
なんだか「もうお前の言うことは聞いてやらねぇ」と自分に愛想を尽かされてしまった気分。
自分のことなのにね…。
思えばここ最近、ちょっと無理をするというか、もう自分のことなんてどうだっていいやみたいな行動の仕方をしていた気がする。
ちょっとしんどいなと思っても、「知らねぇ甘えるな」と自分を半ば叱咤するような形で、無理やり出かけたり作業をしたり。
なぜか、自分を大切にするとか知らない、どうでもいい、という滅茶苦茶な思考回路になっていた。
そうやって、本当は休みたかったのかもしれない自分を無視していたら、へそを曲げたみたいに、思いどおりに動いてくれなくなった。
まるで自分と喧嘩しているみたいだ。
おかげさまで、肝心な時に具合が悪くなるし、体調はそんなに問題ないときも、なんのやる気も出なくてぐったり。
自分を大切にというのはよく言うけど、その意味を身を以て知った気がする。
自分の本音を無視し続けると、こんなになってしまうのだ。
こうなったら、もう気合でどうにかするとか、そういう問題ではないだろう。
自分を叱咤激励することも時には必要かもしれないけど、きっとそれは元気で前に進めるときの話。ボロボロになってまですることじゃない。
まずは自分と仲直りをする。
そこから始めきゃなと思う今日このごろ。