11月、楽しかった旅と無気力な日常
いつの間にこんな時期になっていたんだろうか。えぇ…。きっとこのままあっという間に年末年始を迎えるのだろうなと思う今日このごろ。
11月は、楽しい旅ができた一方で、それ以外は停滞気味という落差の激しいひと月だった。そういうわけで、11月を振り返りつつ、残り少ない今年をどう乗り切るかをちょっと考えてみる。
こころのオアシス、札幌の旅
11月のハイライトはどう考えてもこれ。大好きなバンドZIONのライブのために、人生で初めて北海道に上陸。
2泊3日の旅の記録はnoteに残してある。
それはそれは寒かったが、札幌のまち歩きとおいしいグルメ、そして最高のライブを堪能した贅沢な3日間だった。今年一のすてきな思い出ができてとてもうれしい。
今もことあるごとに旅に思いを馳せては、「あれよかったなぁ」とか「楽しかったなぁ」とか、ふんわり幸せな気分に浸っている。まさにこころのオアシス。
今回の旅がよかったのと、好きなバンドが十勝を拠点にしているのもあり、北海道を究めたくなっている。北海道オタクになりたい。
その第一歩なのか、見始めた『ゴールデンカムイ』が止まらない。どうしよう。
砂漠の日常
さて、旅でエネルギーをチャージし、彩り豊かな1ヶ月になると思いきや、そううまくいかないのが現実…。
北海道の旅がこころのオアシスだとしたら、それ以外の日々は砂漠のよう。楽しい旅の思い出でやや誤魔化されていたが、振り返ってみると旅行以外は身体もこころもほぼ調子が悪かった。
仕事とか研究とかやるべきことはあるのだが、やるべきことほどやる気が出ない。それで自分が嫌になってもっとやる気が出ない。みたいな。
正直、日々の料理とそれを食べる以外は気力がわかず、仕方がないので最近は定食屋さんごっこみたいなことをしている…笑
こうやって、すこしでも自分の気分が上がることをしていくしかない。
思うように動けないとき、やらなきゃ!と抗おうとするほど余計につらくなって嫌になってがんじがらめになって動けなくなってしまう。
実際まだまだできていないけれど、できない自分をいったん受け容れる。これしかないのかなぁと。
思うようにできないこともある。今はどうしても無理みたいだから仕方ない。だから、とりあえずまずは気持ちが前向きになることをやる。最近はそうしてみている。いつも試行錯誤。
年末までの生存戦略
そんなこんなで、特に11月の後半から気力がわかない日が多くなってきたので、なんとか今年の残りを乗り切るための戦略を考えてみた。
12月はイベントごともいろいろあって、なかなかエネルギーの流出が激しそう。
なので、ライブとM1を大きな楽しみに、あとは『ゴールデンカムイ』とか『葬送のフリーレン』とか日々の楽しみをつくる。改めて、音楽とお笑いとアニメはわたしを支える柱。
メンタルの方はこれでいくとして、フィジカル面は寝ること、食べること、ちょっとでも運動すること、を大事にしたい。特に今のわたしは睡眠と運動がよろしくないので、そこを重点的に。
とうわけで、まずは、こころもからだもヘルシーでいること。12月はそれを最優先にしようと思う。
それでは、最後に今月のカレー。
なんやかんや外で食べたのは北海道旅のときのスープカレーだけだった。家ではけっこうつくってたんだけどね。