ジャングル・クルーズ
あらすじ
オンボロの船で観光客相手にクルーズ・ツアーを行うフランク。いささか胡散臭いところもあるが、危険なアマゾンのジャングルを知り尽くした、頼れるガイドである。そんな彼が乗せることになったのは、父の汚名を晴らすべく「不老不死の花」を探し求めてやってきた植物博士のリリー。彼らの行く手には、幾多の危険が待ち受けていた。
感想
ディズニーランドのアトラクション『ジャングル・クルーズ』の実写化作品。
アトラクションに乗った事がある人なら楽しめる要素がふんだんに含まれており、あの軽快なトークをドウェイン・ジョンソンがしてくれるんだと少しだけ嬉しい気持ちになった。
大まかなあらすじは、休日にお酒でも飲みながら楽しみたいスペクタル映画という内容。考えさせられたり心が傷つくシーンがない分、安心して気楽に見る事ができる、ザ・ドウェイン・ジョンソン映画という感じ。
ただし少しだけ思うのは、同じくアトラクションが元となったパイレーツ・オブ・カリビアンともう少しだけでも設定を変えられなかったのかなーという点だけちょっと気にはなった。