読者賞、ありがとうございました
9月の募集要項発表から、10月の受賞者発表、11月の読者賞投票…と、長期間にわたり注目された企画が幕を閉じました。
↓秋ピリカグランプリ2024↓
とつぜん四コマ
■秋ピリカ『読者賞』結果発表前後のようす
情緒が不安定で結果発表日は頭がパッパラパーでした。
↑こちらの記事で結果が発表されたのですが、おかげさまで読者賞をいただくことができました。この度は、光栄な賞を本当にありがとうございました🙇
どの作品も僅差で 同点の作品も複数あったそうで、賞の数も3作品→5作品になり、「もうほんとうにみんなに賞があればいいのに…」なんてことを思いました。
いや、でもそれではきっとこんなに盛り上がりませんでしたよね…。丸1日経った今、素直に喜びをかみしめております🙏
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今回の『読者賞』は今年初めての試みとのことで、私も候補に選ばれたもののどうして良いやら分からず、悩みに悩んで変なテンションの宣伝記事を書きました。
もうこれしかやることがないと思ったんです。そしてこれが秋ピリカグランプリに対する最後の応援になると思い、やっちまいました。不快に思ったかたがいたら、申し訳ない。
じつは、私は「読者賞はとれないだろうな」と思っていました。皆さんに比べて日本語を美しく扱えないからです。とくに情景描写(?)がものすごく苦手です。秋だと感じてもらいたくて入れた冒頭のイチョウについても「ど…どう書けば良いんだ????」と悩んだくらいです。(まじで)
自分が漫画以外の本を読んでいたピークは、幼稚園~小学校卒業まででした。未だに絵本や児童書が好きで、私はおそらく皆さんが読んでいるような有名な小説をほとんど読んだことがありません。
自分の頭の中はお花畑だという自覚があります。自分の言うことや、書く話が青臭いということも。「何かおかしなこと言ってる」とか、「変わってるね」と言われてきた人生でした。
私は絵本や児童書ように自由な世界が好きです。大人になりたくない、でも大人にならなくてはいけない。周りのみんながどんどん大人になっていく中で、私は大人になってもこっそり空想にすがっていました。
空想の中でなら空も飛べるし、紙にだってなれます。何も無い空中に突然紙吹雪を舞わせることができます。
「気持ちがそのまま伝わればいいのに」と願ったのは、私自身でした。きっと読む人にとっては突拍子もない話だったろうな。私の書くものは「読む人を選ぶ話だろう」と思っていました。
それでも、
・私の書いたものを読んでくれたかた
・スキを付けに来てくれたかた
・丁寧に感想を書いてくれたかた
・この物語が好きだと教えてくれたかた
・何回も読んだとおっしゃってくれたかた
・宣伝記事に共感してくれたかた
・宣伝をきっかけにご縁が繋がり、投票に参加してくれたかた
などなど…たくさんのかたにリアクションしていただきました。
私はそれが、ほんとうに嬉しかったです。
「この考えを受け入れてくれる人もいるのだ」と感じることができ、救われたような気持ちになりました。noteの中だからできた体験だと思います。
『紙の声』は、たくさん悩んで方向転換を重ねながら1200字にまとめた物語でした。何回も何回も何回も、わけが分からなくなるまで読み返しました。自分の「好きなこと」「大事なこと」について向き合うきっかけにもなり、たくさんの経験をさせていただきました。
本当にありがとうございました。
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主催のピリカさん、運営のみなさま、審査員のみなさま、長い期間のご準備・記事の作成・審査・話し合いなどなど、私たちの知らないご苦労をたくさんされていたと思います。
読者投票期間中は自分の作品のビュー数やスキを付けていただく数がぐんと増えていて、「秋ピリカグランプリへの関心が高い証拠だ」と改めて感じました。
充実した企画を提供していただき、心からお礼申し上げます。審査員の皆さんからの熱い気持ちが伝わってきて、より熱中できた企画でした。本当にありがとうございました🙇
秋ピリカグランプリへ投稿したみなさま、大変お疲れさまでした。
皆さんの作品を読んで、ドキドキしました!筆力に脱帽しました!映像が浮かびました!ゾワーっとしました!キュンとしました!泣きました!笑いました!言葉で表現できないくらい、心がグッと掴まれました。
素敵な作品をありがとうございました🙇
そして作品を読んでくれたみなさま、私の趣味全開の話を呆れずに読みにきていただき、ありがとうございます🙇大変励みになりました。これはまじで!私の希望の光なんです。どうもありがとうございました!!
長くなってしまったので、このあたりで失礼いたします。このたびは、お世話になり本当にありがとうございました!
たのしかったです!いえーい!!🥳✨