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占いに行った話

ご覧いただきありがとうございます。

note平日毎日更新チャレンジ4日目です。
とりあえず三日坊主はクリアできました。

占い信じる?信じない?

ところで
占いって信じますか?

私は結構好きな方で
今日も発売日前に予約して買った
こんな本が届いたばかり。

毎年買ってます

10代20代の悩めるお年頃の時代は
よく占いの館的なところへ
行ったりもしました。
藁にもすがる思いで。

でも不思議と年を重ねていくと
悩むこともなくなり
正確には
悩むことが面倒臭くなり
占い師のところへ行くのも
面倒になりました。

そんなある日
今年の春ごろ
久しぶりに会った友人が
よく当たる占い師の話をしていて

全くの興味本位で
行ってみたい!と
またもや思いつきで発言し
その時その占い師のところへ行ったのです。

すると
ご予約順にご案内しますね
今ご予約されると
えーと秋ぐらいになるかしら
なんて言われました。

どうやら口コミで広まって
大人気なようです。

そういえばその方のこと
他の方からも話を聞いたことが
あるような気がしてきました。

とにかくとりあえずその日は
予約をして帰りました。

その時のランチ


予約当日

台風が近づいていて
雨の強い日でした。
ちょっと緊張もしていたし
行くの面倒だなと思いつつ
でもちゃんと行きました(当たり前)。

占い師の方は男性でした。
勝手に年配の女性だと思い込んでいたので
ちょっとびっくり。

最初に
今日はどんなことを聞きたいか聞かれ

特にすごい悩みがあるわけではないが
今後の自分の仕事のこととか
次女の受験のこととか
知りたいといえば知りたい
と素直に言いました。

実は予約をしてから待っている間に
悩みが発生するかもと思っていたのですが
ありがたいことに発生しませんでした。


鑑定

この方
相談者と話をしているうちに
画像だか映像だかシーンが
色々と見えてくるらしいのです。

走馬灯のように
みたいな感じでしょうか。
(多分違う。)

基本的なこと
名前と生年月日や家族構成など話しているうちに

仕事はこんな感じのことですねとか
上のお嬢さんは○○だねとか
うわぉ〜当たってる〜
という感じで
素直に感心していました。

私は極力
最低限の情報しか話さないようにしていました。
その方が鑑定の信憑性が増すかなと思って。

でも次女のことを聞いた時
おや?と思ったのです。

ランチの後のデトックスジュース


次女の話

まず最初に
次女さんは運動やってませんかと
聞かれました。

運動やっていないどころか
運動とは真逆のところにいる次女。

やってないですね
すみません。

次に話してくれた
性格などはとても言い当てられていました。

おや?と思ったのはここから。
高校受験のことを聞くと
私立の付属校へ行きますよ
家から近いところ
えーと青山学院とか
って言うじゃありませんか。

えっ?
ごめんなさい
うちは公立しか受けないんです。
私立は受けたとしても
付属校は受けないんです。

それは私自身が付属校上がりで
何も努力をしてこなかった人生だったから
同じ道を歩いて欲しくない
という強い思いがあるからです。
(もちろんちゃんと努力できる人はたくさんいます。)

って心の中で思いましたが
言いませんでした。

もしかして私の気持ちに
今後変化が生まれるということなのでしょうか。

でもそこでふと気づいたことがありました。

・運動
・私立の付属校
・青山学院

待って。
このキーワード。
これって駅伝じゃない???

次女は今
大学駅伝が大好きで
駅伝中心に生活が回っているかのよう。
(盛っています。)

ちなみに推しは青山ではなくて
中央なのですが。

この方が見えているものって
次女の未来ではなくて
脳内なんじゃないだろうか。

どっちにしろ
他人に色々見透かされるのって
怖いなって思った瞬間でした。

脳内と鑑定結果の関連性


感想

鑑定の時間は
決して無駄ではなかったです。

純粋に楽しかったし
素直にすごいなっと思いました。

ただ
よく当たると言われる方に
断言されると
言われたことを信じ込んでしまって
自分の思考や行動が
それに沿ったものに
なっていくのではないかと。

すると結果
言われた通りになってしまうと。

なんか違うなって思ってしまって。

これが自分の希望通りのことを
断言されたのだったら
当たってほしいから
これでも良いのかもしれないけれど。

正直当たって欲しくない。

自分の未来は自分で決めたい。

なんて青臭く思ってしまう
自分がいました。

これでもし当たったら
本当にすごいんだなって
思うことにします。

良いことだけ信じようっと

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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