就農準備資金面接審査会に行ってきた
新規就農者を支援するための補助金、就農準備資金がもらえるかもらえないか、及び農業研修が受けられるか受けられないかを決める大事な面接審査会に行ってきた。ここを無事に通過できれば農業研修がスタートされる。
農務事務所の担当者さんには何度も「早めに、早めに来るように」と言われていたのに、予定してた到着時間を遅れて焦る焦る。
スーツの下のシャツは昨晩吊るし忘れて、シワシワだし、ズボンはユニクロの暖パンだし、今日に限ってめちゃくちゃ気温高いのに。他に黒いパンツがなかった。
県庁へは初めて訪れたけど、市内があんなに混雑しているとは。青信号なのに車が前に進まないなんて〜!
でも面接時間には全然間に合ったので、大丈夫。
呼吸を整える時間は十分にあった。
さらに予定より5分程遅れて、自分の名前が呼ばれて面接室へ。
面接官はずらっと4人。
え!こんなちゃんとした面接なんか!と、驚きつつ面接スタート。持ち時間約15分。
私の作成した申請資料はすでに面接官の手元にあるので、資料を見て、んん?っと面接官が疑問に思ったことを質問されて、答えていく感じ。
わたしが聞かれたことは
・研修地を選んだ理由は?
・なぜ希望作目はりんごではなくぶどうなのか?(履歴書にはりんご農家でのアルバイト経験を記入していた為)
・資金繰りについての計画は?
・研修後の農地のアテは?
・研修先のアグリマスターとはいつから面識があるか?作業の参加経験は?関係は良好であるか?
・女性が1人で農業をしていくことについての意気込みは?
・地域の担い手となる覚悟はあるか?意気込みは?
と、こんな感じ。
もー緊張ガチガチで言葉が出ない。
こんな風に考えてたのにうまく説明できなかったなーとか、期待されてた答えとは違うこと言ってしまっただろうなーとか、話しもっも盛ればよかったなーとか、終わってから色々。
素直に話しすぎたかもしれん。
特に夫の協力は得られるのか?という質問には、1人でやるつもりです、と答えてしまった。
きっと正解は、夫も積極的に農業に参加する意向です、だったかなー。
結果は3.4日後くらいにお知らせされるらしい。
どうなるかしら。