【味への感動と感謝】を忘れた人間の愚かさ
味を本気で感じたのはいつですか?
生産してくれた方
調理してくれた方
あらゆる方が繋がり、味が生まれる
しかし、聞きたい。味を本気で感じたのはいつですか?
そう、当たり前の世界への順応で私たちは感謝と感動を忘れた。
尊い価値の存在が薄れてしまっている
習慣化すべきでない習慣を作り上げ、
食を体感する時間を退屈だと感じている。
残念なことにアニメやバラエティ、そしてスマフォなど、
それらよりも低い存在になってしまっている。
本当は大きな感動や感謝、そしてそこから生まれる会話などあらゆる可能性が秘められている。しかしそれ以上に仕事やテレビといった物に囚われてしまっては後の祭りになる。
「あの時いろいろ話をすることができれば」という後悔なのか
「これどうやって作ったの?」味や人との思い出に溢れた価値創造をするか
あの時を振り返り、改めて自分を見つめ直す時期なのではないか?