「えっ、歯ブラシ有料になったの❓😱」新プラ法対応でお客様を混乱させないためにtalkappiでできること
こんにちは!talkappiカスタマーサクセスチームです。私達はtalkappi導入施設様のサービス利用を支援するための様々な取組を行っています。今回は4月からの新プラスチック法施行に伴い宿泊施設様への問い合わせの増加が見込まれることから、その対応効率化の方法をご紹介します。
新プラスチック法(プラスチック資源循環促進法)とは
プラスチックごみの削減とリサイクルの促進を目的として2022年4月から施行される法律です。対象の事業者にはホテル旅館も含まれ、国から指定された5つのアメニティ「歯ブラシ・カミソリ・クシ・ヘアブラシ・シャワーキャップ」に対し削減が求められています。また、削減方法は指定された方法から選ぶ必要があります。
1. 有償での販売
2. 不使用時にポイントを還元
3. 提供時に使用の意思をお客様に確認
4. お客様に繰り返し使用を促す
5. 材質や形状の変更によりプラスチックを削減
実際にはプラスチック製品の使用や設置が禁止されたり、有料化が義務化されるわけではありませんが、取り組みが著しく不十分な場合には罰則などを受ける可能性もあり、削減方法に頭を悩ませている施設様も多いのではないでしょうか。
SNS上でも「ホテルの客室からアメニティがなくなる」など様々な噂が広がり、宿泊施設を利用するお客様側の関心も高いことがうかがえます。
プラスチック資源循環促進法の影響
アメニティについてご宿泊のお客様に以下の内容を確認する必要があり、フロントの業務が逼迫する可能性があります。
・アメニティが有償か無償か
・お客様の使用意思の確認
・有償の場合の支払い方法(フロントにて精算、アメニティ販売機で購入など)
・アメニティの設置場所(フロントにて手渡し、アメニティバイキングなど)
・アメニティの素材の説明(バイオマス使用など)
talkappiの対応
talkappiでは、以下の3つの方法でアメニティに関する問い合わせ対応を効率化します!
1. チャットボットで問い合わせに自動回答
お客様からの問い合わせに対して、チャットボットが自動的に回答を返します。お部屋にご用意のあるもの、フロントにてお渡しするものなどを明記しておけば、お客様からの電話やメールでの問い合わせを削減することができます。
🔍写真をクリックすると拡大表示できます。
2. talkappi FAQに関連するFAQを掲載
「talkappi FAQ」とは、talkappiのチャットボットに構築された回答をもとに、よくある質問ページを自動生成する機能です。チャットボットの情報のみ更新すれば、talkappi FAQの情報もリアルタイムで反映されるのでメンテナンスフリーです。導入の手間もほとんどありません。
FAQを表示するだけでなく、関連する質問も自動表示してくれるのでお客様は調べたい情報をすぐに見つけることができます。チャットボットと併用していただいている施設様で問い合わせ数6割削減を実現した実例もございます。(実例はこちらからご確認いただけます。)
3. talkappi INQUIRYでお客様の要望をヒアリング
「talkappi INQUIRY」でアメニティリクエスト専用のフォームを作成して、お客様に入力していただくことが可能です。例えば、フォームのURLを宿泊予約の完了メールに含め、事前にどのアメニティが必要かお客様に確認するといった活用ができます。
フォームでリクエスト送信後、お客様に入力内容確認の自動メールを送信したり、担当者にメールで通知するといったことも可能です。
フォームの質問は単一選択、複数選択など様々な形式で設定できます。
リクエストの結果は管理画面で一覧表示され、施設様側の対応状況も管理できるため、対応漏れや担当者間での重複対応を防ぐことができます。
少しでも興味を持っていただけましたらぜひ弊社担当者まで、お気軽にご相談ください!
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今後も様々なコンテンツをアップしていきますので、お楽しみに!
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