3月の本
あっというまに4月。
さくらがふわふわしています。
3月はたくさんの人に会いました。
もう半年分くらいは会ったんじゃないかな。
少しクラクラしました。
4月はまた1人の時間を増やして、
庭や本やこれからのことを
ゆっくり考えようと思います。
3月に読んだ本たち。
金沢にあるオヨヨ書林で
この本を見つけて、ひとめぼれ。
1973年にphaidon社から出版されたようです。
本当に大きくて、
一枚一枚の迫力がすごい。
額装して飾りたくなるほど
美しい植物画。
見ているだけで幸せです。
10歳下の男の子からもらった本。
私をイメージして選んだとのこと。
読み進めれば、
読み進めるほど私じゃなかったのが
面白かった。
私は釈迦にも聖人にもなれない
ただの足りない人間でございます。
もしかして、
煩悩を捨てろやこら
という、彼からの暗示だった…?
皮肉屋っぽい子なので
それもあるかも。
だとしてもかわいいね。
誰かが私をイメージして
選んでくれた本を読む、っていうのは
素敵な読書体験でした。
彼に1350字の読書感想文を送りました。
(まったく、頼まれてません)
その子は東京に帰ってしまうのですが
またどこかで会えたらいいな。
そして、友人がやっている読書会
『ヨモッカ』の課題図書、
香川にモスクができるまで
を読みました。
この友人が、
私のPodcastにゲストで出てくれることに
なっているので
2人でこの本について話すのが
今から楽しみです。
春がきたね。
最近、楽しいことを沢山想像しています。
今年はそのアイディアを少しずつ
かたちにしていきたいです。
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