ポケットモンスター回顧録 【前編】
どうも、流-ながる-です。
ポケットモンスターシリーズをリメイク合わせて18本プレイしていたということが最近判明したので、覚えている限りで回顧したいと考えました。
これだけあると、どうしても長くなるのでまずは赤緑〜ルビーサファイアまでです。すべてプレイ済みではありませんが、プレイしたものを覚えている限りでまとめました。
赤・緑・青とファイアレッド・リーフグリーン
今思うといわゆる御三家(最初の3匹)の最終進化ってパッケージでネタバレされていたんですね。現在は最終形態がどうなるかが楽しみで予想される機会が多いですが、確かにわかっていたほうが自然なのかもと思いました。動物を飼う際にも普通は大人になった姿を分かって飼うわけですしね。
ゲームボーイポケットでプレイしていたんですが、あまりそこまでゲームをやっていたわけじゃなかったです。記憶しているものとなると、ドクターマリオ、カービィのピンボールでしょうかね。いつ買ってもらったかもわからないです。すでにブームが始まってからプレイしたと思います。
その当時、ポケモンキッズがかなり流行していて手に入らない状態が続いていました。今と違って中身がわからないランダム式で、それを手に入れるのに親が苦労するって感じでしたね。
攻略本も買ってもらいました。でも、チャンピオンロードがわからないので父にクリアしてもらいました。子どもならではというか、育つポケモンがものすごく偏っていて先頭のポケモンを入れ替えるという発想がなく、御三家が突出して強くなってしまっていましたね。
今思うとかなりいい加減なプレイをしていたと思うのですが、それでもちゃんとクリアできるという点からして子ども用のゲームとして優秀だったと思います。
ポケモンの基本要素としては3つと考えています。
ポケモン図鑑、ジムとポケモンリーグ、悪の組織撃破。ポケモンと冒険してそれらを自分なりにクリアする。図鑑についてはクリアしなくてもそこまで問題がなく、やり込みとして考えてOKですね。個人的にジムをただクリアするだけだとしたら物足りないなと思いました。やっぱりロケット団がいないとって考えています。勧善懲悪は単純明快で好きです。
ピカチュウとレッツゴーピカチュウ・レッツゴーイーブイ
タイトルでピカチュウが鳴く、結構新鮮であったと思います。連れ歩きの元祖ですね。話しかけるとちゃんと反応もしてくれる。
余談ですが、自分はライチュウの見た目が好きでわりとすぐ進化させてしまうのですが、アニメの影響か進化させるのがだめみたいな雰囲気がしばらく漂っていたのを覚えています。もちろんというか、このピカチュウ版は進化させられません。
今でも配信されたそら飛ぶピカチュウを進化させたことについて「え?」と言われたことがあります。ライチュウ可愛いんだけどなぁと。
それはおいといて、この作品、アニメを見ていた人にはものすごく嬉しい作品でした。何歳になってもポケモンたちに慕われるサトシに憧れます。そんなサトシの軌跡を体験できるという特別感があり、サトシになれるってところが最高でした。
レッツゴーに関しては、他のシステムとは少し違っていて、ボールを投げる要素に苦労しました。しかしながらボールを投げることに憧れを持っていたのも事実なのでそれを体験できて楽しかったです。ピカチュウと戯れる要素にも癒されましたね。リメイクがあるならまんまよりはシステムを変えてもらったほうが案外自分には良いのかもなんて思いました。
金・銀・クリスタルとハートゴールド・ソウルシルバー
リメイク作品がものすごく評価が高いというかもとより原本も素晴らしい作品ですね。自力でクリアという意味ではこの作品が初のポケモンだと思います。ポケモンが生活をしているというのを実感できるようになったのが、時計機能で夜に活動するポケモンがいるとわかるというものでした。あとオスメスもついたのがこの作品でしたね。すでにこのあたりで、ポケモンって生きているんだと思わせてくる。
パッケージには伝説のポケモンが入るっていうのはここからかなと。赤緑では任意で関わりにいくって感じでしたけど、シナリオにも関わってくるので、ここからは伝説のポケモンと主人公という要素でも楽しめるようになりました。大事ですよ、子どもはこういうの大好きですしね。後から入ってくる強者感、かっこいいです。
リメイクはポケウォーカーというおまけもついていてこれでも楽しめるというものでしたね。連れ歩きが現実でもできるし、モンスターボール型で可愛らしいです。ポケットピカチュウの派生版って感じですね。
余談ですがポケットピカチュウのスロットが大好きでした。たまごっちも流行っていましたが、まめではない大雑把な自分にはポケットピカチュウが合っていましたね。アプリでこういうの出ないかななんて思います。というより、普通にポケットピカチュウがまた出たら買ってしまいそうです。ポケットポッチャマでもいいな。
また、ポケモンをレベル100まで育てるというのはやり込みのひとつだと思いますが、あまりそこまでやったことがないですね。金銀の場合はかなりそれに近いレベルまで育てる必要性があります。だからか達成感がありますし、ものすごいボリュームを感じました。あとゲームのBGMが大事な要素であることもこれで知ったかなと。赤緑の正当な続編として楽しめましたし、赤緑をやってて良かったなと思える一作でした。
ルビー・サファイア・エメラルドとオメガルビー・アルファサファイア
このあたりからは学生として忙しい期間になってしまいましたので、記憶が特に曖昧になりました。改めて考えるとリメイクを作ってくれることのありがたさを感じます。リメイク前の作品を取り逃がした時にリメイクをやればなんとかなるという安心感があります。
シナリオに一気に深みが出たような気がします。女の子の主人公も選べるようになりましたね。性別によるシナリオに変化はもちろんなく、主人公を彩る要素が増えたという感じです。
コンテストもありましたね。自分はどのゲームやってもシナリオ一直線にいってしまう人なので、あまりコンテストをやり込むということをしなかったのですが、要素が増えるということは大歓迎です。人によって楽しみ方が違うので楽しんでいる人を見るというのも楽しみのひとつになります。
リメイク作品で振り返られた作品のひとつです。3DSだったというのもあるのか、さすがにレポートがめちゃくちゃスピーディーで覚えています。特別なわざを覚えたポケモンがゲーム内でゲットできる要素が面白く、同じポケモンが現れてもサーチして調べたりと、ポケモンを調査するという感覚をそれとなく味わうことができました。
この作品のライバルキャラは前のようにバチバチって感じはなくなりました。けどその代わりに中盤で壁として立ち塞がってくれるキャラがいます。こういうのって少年漫画のお約束というかそこにいくまでの思いを胸に冒険をするという感覚、それが好きでしたね。
残念ながらエメラルドはプレイしていないですね。こういうマイナーチェンジがリメイクされないのが寂しいなと思いますし、マイナーチェンジがでることもなくなりましたね。追加コンテンツが最近はあるので、そちらでって感じでしょうかね。
次は、ダイヤモンド・パールから回顧したいと思います。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
【中編】はこちらです。ダイヤモンド・パール〜XYを回顧しています。
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