『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』 【クリア後感想】 みんな大好きだ〜!!
どうも、流-ながる-です。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』エンディングまで辿りつきました! できればフレッシュな気持ちを残しておきたいと、クリア直後に感想を書こうと思った次第です。
ゼルダの醍醐味の"謎解き"をテーマにいろいろと感想書いてみました。
人生の中でズルするのは当たり前なんだ
まず振り返りということでこのゲームはアクションRPGで主人公リンクがハイラルを中心とした世界を救うお話になります。このゲームの舞台となるハイラルの地には多くの人々が生活をしていて、ハイラル王家の生き残りのゼルダ姫や、優れた技術でリンクの冒険をサポートしてくれるシーカー族のプルア、ロベリーたち、そうして各地に住まうリンクたちハイラル人とは違う種族のゾーラ族、ゴロン族、リト族、ゲルド族、コログ族、とにかくいろんな立場のいろんな種族が暮らしているのです。
そうした世界が魔王ガノンドロフに支配されようとしていて、それを阻止し、倒すために勇者リンクは奔走するというのが最大の目標といったところです。
メインストーリーをクリアするには世界のあちこちへ行き、必要なものを集めたり、力をつけたり、ということが必要になり、あらゆる課題をクリアしていく力が必要になってきます。
前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』から引き続き自由度の高いこのゲームでは主人公リンクが歩んでいく道は一本道ではなく、リンクが強くなるためのミッション、あるいはハイラルに暮らす人々の助けになるためのミッションが各地に散りばめられていて、どの順で手をつけてクリアしていくか自由ですし、あるいは物語そのものも自分が紡いでいくといった感じになっていました。
前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』もそうでしたがこれまでのゼルダの謎解きには多くの解法があるといったのが特徴で、その流れを汲んでいるなあと感じました。今回はそれにさらにズルしてもOKという要素が加わった印象です。元々前作でもズルしてもクリアという部分があったんですけど、今回登場したリンクの能力がもう「これズルくない!?」というもので、それがもう「便利でしょ? どんどん使っていいよ!」といった感じで”謎解き音”が流れることの高揚感といったら計り知れません。
自分は任天堂のゲームに関しては基本的に"子ども向けたもの"という意識があります。童心にかえって思い切り楽しむのです。言うなればゼルダのゲーム内でおこるチャレンジ・ミッションというものはある意味先生に出された宿題に近いです。どこか面倒に感じていた夏休みの宿題ではなく”楽しい夏休みの宿題”なんですよね。
みなさんはどうでしょうか、宿題って全部自分の力で解けましたか? 自分は無理なものたくさんありました。どうします? まあ、答え見ちゃいますよね。どうしても「解けないじゃん! この問題」ってなったら答えを見るというズルをしちゃう。なんかそれに近いといいますか。一度答え見たらそうかそうか、そうすればいいのかってなります。まあこれは攻略情報を見るのに近いものなのでちょっと違うかもしれませんが、「あ、ちょっとズルしちゃったなぁ」という気持ちってなんか別にそう嫌なものばかりではないというか、思わず「へへへっ」て笑っちゃうようなそんな感覚を味わえます。自分はラスボスでも「いやいや、これはあかんやろ、でもいいや」というズルをした感覚を味わいました。
リンクには謎解きをクリアするための、ズルするための道具が持たされていて、別に正攻法で謎解きをしてもスッキリするけど、なんせやることが多いです。やった人ならわかると思いますが、旅コログ見つけてさあやろうと思ったら、カバンダも見つけちゃってタスクが増えちゃう。じゃ、今回はこのアイテム使って簡単にクリアしちゃおってちょっとしたズルをするんです。本当はもっとなんか考えてクリアする方法ありそうだけどって感じで。
でもこれ生活だなあ、人生だなあと思いました。
世の中便利なものたくさんあります。これ使ったら簡単にできるしって時間短縮したりする。でもそれでいいんだというのが今回のゼルダ。それぞれ時間をかけてやりたいこと、時間かけずに終わらせたいこともあるもんです。時間をどう使うかを日々考えて生活している。
買い物にいくにしても、ゆっくり歩いて街の景色を見ながらしたいという人もいれば、車とか使ってさっさと済ませてもっと別のことに時間を使いたい人もいる。どちらの人も双方にとってそれが正解なんだなと思いましたね。全部その人のその時の事情や気分で選択肢は変わります。自分の足で歩くか、車使って行くかなんてどっち選んでもいい。
ゼルダ姫の謎を巡る
ゲームのシナリオって、読むというより感じるというか、単純じゃないんですよね。世界を感じていくというか自分でシナリオを拾い集めて行くので、一つの本を読み進めていくのではない形だなと。
自由度の高いオープンエアで冒険するというコンセプトなのでそうなりますね。その形式もわりと自分は好きだなと思いました。もちろん本を読み進めていくタイプのシナリオも好きなのですが、今回のゼルダはそうじゃないぞというのもあって、やればやるほどにシナリオの謎も解かれていくといった印象でした。
メインのお話では主にゼルダ姫の痕跡を辿ったわけですけど、その断片を拾い上げてつなげていく、彼女は一体何をしたいのか、何を託してくれたのか、というものを探し出して手に入れていく過程にのめりこみましたね。
思い返すと”そうか、そうだったのか”と思う場面が多かったです。”だから彼女は~をした”とか、”彼女がしてほしいことはおそらく~だろう”といった感じでリンクを動かしていくといいますか、もちろんプレイヤーはリンクしか動かせないですけど、ふとした場面で「ゼルダ姫に助けてもらっていたんだな、いや助けてくれている、今も」と感じることがあって、それは他のキャラクターについてもそうですね。
今回は賢者という重要ポジションのキャラクターたちがいて彼らにも助けられているんだと実感できる。でも彼らだけじゃない。エンディングまでいくともうすべてのキャラクターに「ありがとう、みんな大好きだ」という気持ちになりました。
ひとまずエンディングみた直後の書き殴りに近いですが、ここまでにしますね。
またテーマが見つかれば綴りたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
好きなようにリンクを動かせた理由について書いたnoteです。100時間記録。
前作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のゼルダ姫について語ったものがこちらです。もう少しちゃんとプレイをした後、ティアキンゼルダ姫についても語りたいなとほのかに思っています。