東日本一周の旅1日目(乗り鉄)
発端
飯田線を全線乗りたいっ!!!
どうも、たきゃおです。
ステーションメモリーズ(以下、駅メモと呼ぶ)というアプリのゲームを8年やっていますが、それを始める前から乗り鉄や旅行は好きでしたので、18きっぷでのお出かけや、時刻表を読むなどは長年やっていました。
中でも豊橋から辰野を結ぶ飯田線は全長が長く、乗り通すだけでも相当な時間がかかることは時刻表を見て分かっていましたし、現在住んでいる滋賀県から豊橋へ行くまでもそれなりに距離があり、長年乗るのをためらっておりました。
日帰りは相当難しく、帰りは辰野から塩尻を経由して中央線で名古屋へ戻るというもの。逆行の場合も同様の手段です。中央線は何度か乗っておりそれでは面白くない・・・。しかも塩尻以北長野方面は未乗・未訪地域が広がるゾーン。ならば、日帰りではなく宿泊を絡めてもっと広域を回ってみてはどうだろうか。
ちょうど夏の18切符シーズンでもありましたし、オール鈍行も良いのですが時間を有効に使う事も考え、一部特急課金をした上で2泊3日くらいならばどのような旅程が組めるのか。時刻表を見ながらシミュレートしてみました。
行程のシミュレート
1日目 草津→米原→豊橋(特急伊那路)→飯田→辰野→松本→長野→飯山
2日目 飯山→十日町→六日町→長岡→新潟(特急いなほ)→酒田→秋田→青森→八戸
3日目 八戸(新幹線)→盛岡→仙台→水戸(特急ひたち)→東京(新幹線)→米原→草津
ざっと、このような旅程を組むことが出来たので宿を予約して行ってきました。
破綻した場合は新幹線課金をしてカバーしますが破綻せずに回れるのかもドキドキしていました。
(2日目に秋田→盛岡→八戸や3日目に仙台→大宮など)
(注:実施した2023年9月時点のダイヤです)
当初の目的である飯田線完乗ですがここを全て普通列車で通すのは時間がかかるので、10時過ぎの豊橋発特急「伊那路1号」を利用する方が良いと考えました。そこから終点飯田からは岡谷行きに乗って辰野へ。辰野から塩尻を経由し松本。更に北上し長野を経て飯山へ。2日目の出発地や時間を考慮した結果、飯山で宿を取る事に決めました。
実践編
ということで実践編。旅程を組むと豊橋発の特急に間に合うには6:27に草津発に乗らなければなりません。しかし、5:55発に乗れば豊橋からの普通列車で本長篠まで先行できます。そこは起きられたらと思いましたが、しっかり起きたので5:55発で出発でした。米原での乗り換えも予定通りで豊橋へ。更に豊橋から本長篠まで普通列車で先行しました。
特急に乗車
本長篠からは特急伊那路で飯田までは行かず手前の天竜峡まで乗車。特急の乗客はごく僅かでしたが、平日午前の飯田線特急にも同じ駅メモラーが乗車していたので叩き合い。流石に居ないと思いましたが仕方ないですね。向こうもそう思っていたでしょう。特急乗車中に愛知県の全駅制覇を達成。どうしても飯田線に乗らないと達成できなかったものが取れてほっとしました。
天竜峡からは普通列車で辰野を通り越して上諏訪へ。上諏訪から松本に着いたのが16:58と予定通り。
(辰野で30分待ちぼうけになるので上諏訪まで行きました)
ここからは新島々まで行くアルピコ交通に乗って終点まで行って折り返し。
18:30に戻ってきた後は、松本付近に住む友人から事前に紹介されていた松本駅ビル内の「からあげセンター」で山賊焼きとミニラーメンの定食をいただきました。
飯の画像をtwitterに載せたら、長野県在住のQMA(ゲームセンターでプレイできるオンラインクイズゲーム。自分はそこそこやっているプレイヤーです)プレイヤーさんが近くにおられるとの事でしたのでわざわざ松本駅まで来てくださいました。少しQMAの話をした後お土産をいただいて別れました。ありがとうございました。
その後は20:05長野行きで北上し、その後は飯山まで行き、1駅先の北飯山駅前の宿まで歩いて1日目は終了しました。
(2日目に続く)
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