
「夏うつ」を乗り越える方法
「夏うつ」ってあまり聞き慣れない言葉ですよね。
以前に「冬うつ」についてのnoteを書いた時に大きな反響をいただきました。その時に「夏うつ」もあるよね、というお声があり、実は僕自身も夏時期に多発するこの夏うつの相談が増えることをお伝えしたかったので今回はこの夏うつをテーマにお話しようと思います。
夏バテや熱中症などと混同されやすいのですが、実は全く異なる病気である夏うつ。その特徴としては主な症状として
強度の疲労感
食欲低下
不眠
などがまず挙げられます。発症する時期は6~9月が最も多く、症状も夏バテと似たものが多いのですが、ただのだるさだけではなく気分の落ち込みや不安感などの精神的不調を伴うというのがポイントになります。
夏うつは通常うつと異なり、明確なストレスなどのうつ発症の理由がないにも関わらず、上記したような症状が長引いているかどうかが、診断の境目になります。
うつという病気の危険性は他のうつと何ら変わりがないので、見落としがちで気がついた時には重症化している危険度が高いのも特徴と言えます。思い当たる人はぜひご一読いただき、予防と対策に努めてみて下さい!
それでは早速お話を始めたいと思います!
サポートいただきました方からのリクエストには優先的に記事をアップさせていただきます。いただきました金額は執筆機材の充実とさらなる知識向上で皆様に還元させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。