石徹白Life1865日目【雪国から雪国へ】明日から1泊2日で「ぼうさいトレーニングキャンプ」が始まります。
国立曽爾(そに)青少年自然の家(奈良県曽爾村)の主催です。
講師として3年連続3回目の訪問になりました。
最近の寒波で自宅のある石徹白(いとしろ・岐阜県郡上市)は3日間で80cmの積雪になりました。
出発前に自宅周りの消火栓は掘り出しておきました。
低温で雪の結晶が細やかな乾雪は美しいです。
立ち往生している車が連なる雪国の峠を越えて、
人工的な光が眩しい大都会の名古屋を越えて、
源流から長良川河口の先にある海に沿って南下し、
暴風雪の渦巻く名阪国道を慎重に走りきり、
縦横無尽に遊ぶ鹿の森を抜けて、
雪とススキの生い茂る曽爾高原までやってきました。
大地震が発生!
そんな唐突なことが、いつ起きるか誰も解りません。
「このとき、あのとき、頼れるのは自分。さあ、どうする?」ということで、
不便な避難生活を実体験しながら、
有事を想定した「つよくしなやかな心」を育む「防災教育」に取り組む事業です。
過去の実施報告)
令和3年2月6日(土)~7日(日)1泊2日
https://soni.niye.go.jp/・・・/uploads/2021/01/bousai.pdf
令和4年1月29日(土)~30日(日)1泊2日
https://soni.niye.go.jp/・・・/uploads/2021/12/bousai.pdf
主催者との相談で、今年もさらに深化したプログラムを展開する予定です。
もともと予定調和とはいかないのが大前提ですから、
子ども達と共に試行錯誤していきます。
どんな発見や学びが生まれるのか、その後の日常へつながっていくのか、とても楽しみです!
※避難所の写真は前回(2022年1月)の様子です。
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