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シルバーウイーク4連休のボランティア不足・緊急募集!明日締切!!【東海3県(岐阜・三重・愛知)10名限定】

2020年9月20日・23日、10月7日・11日「茅などの堆肥材料の収集作業をお手伝いください!」@石徹白

201007萱の堆肥づくりーぎふの田舎応援隊

0.応募状況


2週間ほど前にもお声掛けしたボランティアについて。
それぞれの日程が定員の半分にも満たない状況です。
中には申込1名!?という日程もございまして、危機的です。



1.ヘルプを求めている農園サユールイトシロの代表 稲倉哲郎さんからの発信

===引用ここから

200915稲倉哲郎ーFacebookプロフィール写真

★サユールイトシロ強化計画★
(シェア歓迎です!!)
安定した営農継続のために、ぜひご協力ください!

これまでの15年間、
サユールイトシロでは自然栽培(無肥料無農薬)で
野菜の栽培を続けてきました。

191124石徹白かぶらーサユールイトシロ

1-1.肥料というのは化学肥料もそうですが、
有機質肥料(いわゆる有機肥料)も使いませんでした。

また、堆肥もあえて外から投入することもしませんでした。

もちろん畑からは雑草や野菜の残さはでますが、
そのまますき混む時もありますが、一度持ち出して2、3年積んでおいた後
ほぼ土になったものをポット苗の育苗土として使い畑に戻すというやり方をしていました。
緑肥も積極的には使っていませんでした。

実は何度か蒔いたことはあるのですが上手く芽がでなかったとか(笑)
そういう理由で使えなかったということもありました。

これは一種の実験でもありましたが、ひとつの理想であり、
実際採れた野菜の味などは高い評価をいただいてきました。

1-2.しかし、この5年。
特に直近の3年は気候変動という原因もありますが、
不作傾向が続いていました。

岐阜のような(またおそらく全国の)中山間地の畑というのは
ほとんどが水田からの転作畑です。

191124農園の様子ーサユールイトシロ

そういう畑は例外なく作物の作れる土(作土)が浅く、
せいぜい40cm、少ないと20cm程度しかありません。

こういう、本来自然栽培を行うには不適格と思われる土地で
継続してやれる方法を見つけなければいけないという思いはありましたが、
これまではなかなか有効な手が打てないまま来ましたが、
それがここ数年の不作の原因の1つだと考えています。

正直なところ、この3年連続の不作の影響は
当農園の経営に大きな影響を与えています。

このまま同じやり方を来年も続けるという選択はない!ということで
来季は作付内容の見直しや、ほ場への有機質の投入などの試みを行っていきます。

1-3.農期のとりわけ短い石徹白で実は一番忙しいのが秋から冬にかけてです。

日が短くなることで作業できる時間が短いことと、
収穫作業と同時に雪が降る前に畑にあるものは全て片付けなければなりません。

そのなかでの材料集めはかなりの負担となり、
実際こういうことをやる農家さんはかつてはたくさん見えましたが今はほとんどいません。

そういうワケで、実はこれまでも茅については試してみたいと思いながらも
それに当てる時間を確保できず諦めてきたという経緯もありました。

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1-4.そこで今回は皆さんにご協力をお願いして、
少しでも多くの茅をはじめとした堆肥用の素材集めをできれば思っています。

集める植物性の素材は何でも良いのですが、
自分としてはとりわけ「茅(かや)」のポテンシャルに注目しています。

その理由を書くとまた長くなりそうなのでおみえになった時に直接お話します(笑)

サユールイトシロ建て直し計画、強化計画。
ご都合のつく限りで結構ですのでぜひご協力お願いします。

これからもたくさんの方に「石徹白野菜」を提供できるように。

====

2.募集要項(いつ、どこで、誰が、何を、どのように)

201007萱の堆肥づくりーぎふの田舎応援隊

【はじめに・・・】(^O^)/
桃源郷「石徹白(いとしろ)」のお手伝いをしていただけませんか?

今回は【9月20日・23日、10月7日・11日茅などの堆肥材料の収集作業をお手伝いください!】

かつては石徹白でも茅をはじめたくさんの雑草などが
堆肥などの材料としてたくさん利用されていましたが、

それを集める作業は重労働であるため、
近年はほとんど利用されることがなくなってしまいました。

茅の堆肥作りをすすめることで、地域循環をさらにすすめます。

〇活動日
2020年9月20日(日曜日)、9月23日(水曜日)、10月7日(水曜日)、10月11日(日曜日)

〇集合時間
9時30分

〇開始時間
9時45分

〇集合場所
ふるさと食品加工組合

住所 岐阜県郡上市白鳥町石徹白23-5-2

〇集合時間
9時30分《開始時間》9時45分

〇活動場所
石徹白集落内耕作放棄地

〇活動団体
ヨモギ・ラボ

〇服装
汚れてもよい服装(長袖・長ズボン)

〇持ち物
作業手袋、長靴、帽子、タオル、飲み物、着替え、カッパ

〇申込締切日
9月20日(日曜日)、9月23日(水曜日)→9月16日(水曜日)
10月7日(水曜日) →10月2日(金曜日)
10月11日(日曜日)→10月7日(水曜日)

〇募集人数
10名

〇募集範囲
東海三県(岐阜・三重・愛知)

〇スケジュール
9時30分 集合、受付開始
9時45分 活動開始、あいさつ、注意事項、移動
10時00分 ヨモギの苗の採取と植え付け
12時00分 昼食(弁当持参又は事前予約Magoemonのランチ800円)
13時30分 ヨモギの苗の採取と植え付け
15時00分 アンケート記入後解散


2-2.その他の詳しい内容は下記のページをご覧ください


https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/ouentai/jouhou/2020/1741.html


★上記の募集以外にも募集しております
今後の予定については下記のページにてご確認ください。
皆さまの参加お待ちしております。
https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/ouentai/1205.html


2-3.〇参加にあたっての注意事項


・体調に不安がある場合は参加をお控えください。
・必ずマスクを着用の上、ご参加ください。
・「セルフチェックシート」又はその内容を書いた紙を、当日受付にご提出ください。
・自ら出したゴミの持ち帰りにご協力ください。
・身体的距離の確保など、基本的感染対策に留意してください。
・お子様同伴での参加はご遠慮ください。
・雨天決行※中止の場合は前日までにご連絡いたします。
・この企画は『ぎふの田舎応援隊』に登録いただいた方を対象としています。ぎふの田舎応援隊については下記のページにてご確認ください。
https://gifu-inaka.pref.gifu.lg.jp/ouentai/index.html


2-4.〇お申し込み・お問い合わせ

「ぎふの田舎へいこう!」推進協議会
電話 0575-87-0128(平日9時~17時)
ファックス 0575-87-0131
メール gifuina@gmail.com
住所 岐阜県郡上市明宝二間手606-1 郡上市役所明宝庁舎内
詳細は

2-5.イベントページ>>>

 https://www.facebook.com/events/632435124071280/


2-6.こちらも募集です!
9/27および9/28 「ヨモギの苗の採取と植付をお手伝いください!」

200927ヨモギの苗の採取と植付ーぎふの田舎応援隊


石徹白ふるさと食品加工組合
https://www.facebook.com/events/318821226236204/

===

3.参考レポート)https://note.com/takuyaonishi/n/n761dad0f7838
石徹白(いとしろ)Life930日目2020年7月5日(日)【大活躍!!ぎふの田舎応援隊がやってきました!!】


「排水路の泥上げで田んぼの周りをスッキリさせよう!」ということで、開催しました!!
奇蹟的です!ありがとうございました!!

目次
1.コロナ禍の事業やイベント準備運営
2.石徹白地区の天気予報は3ヶ所を総合判断
3.石徹白地区での応援隊が2020年度、初開催!
4.当日の様子(午前中)
5.当日の様子(午後)
6.参加者アンケートの結果
7.ぎふの田舎応援隊について
8.ぎふの田舎応援隊news 
9.ぎふの田舎応援隊のお申し込み・お問い合わせ先
10.マスコミ掲載★2020年7月15日【ぎふの田舎応援隊@石徹白地区の活動が新聞記事に!】

===

石徹白地区 公式ホームページ http://itoshiro.net/

いとしろアウトドアビレッジ http://outdoor.itoshiro.net/

4.【温泉情報】
天然温泉「満天の湯」 https://winghills.net/bath/


5.【飲食店情報】
カフェ(昼)&居酒屋(夜) 「MAGOEMON 石徹白」


https://www.facebook.com/magoemon.itoshiro/

岐阜県郡上市白鳥町石徹白33‐41‐1(西在所バス停の近く)
電話:080-1580-2792(不定休・要予約)

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大西 琢也  TAKUYA ONISHI
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