世の中の素晴らしさを教えて貰った
子どもは今を楽しむ天才だと思う
過去のことを思い出してうじうじしたり
将来を心配して怖気づいたりしない
常に何か楽しいことはないのか、面白いことはないのか
新しいことは…珍しいことは…
常にアンテナを張って今を楽しむために試行錯誤している
僕たちが気にも留めない道端の花
何気なく目の前を横切る蝶々
見上げることのない空を飛ぶ飛行機
それらに敏感に気づく
子どもにとって世の中はまだまだ新鮮で面白みにあふれているのだろう
そんな子どもと一緒に過ごしているからこそ
今まで興味のなかった花の名前を覚えた
ダンゴムシの育て方を調べた
雲のない夜に空を見上げてみた
僕にとって長らく、世の中はただ忙しくて大変なものだった
でもこんなに面白いのか、興味をそそられるのか
こんなにも綺麗なのか…
子どもの豊かな感性にあてられて
昔自分も持っていたはずの
わくわくキラキラもちょっと取り戻せた気がする
今日も娘の目は輝いてキラキラしてる
さぁ今日は何して遊ぼうか