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社内システムエンジニアから営業に転身して1ヶ月。

noteへの2度目の投稿です。今回は、20年間携わった社内SEから営業職へ転身した私の経験を共有します。どきどき。

営業に転身して1ヶ月が経ち、顧客訪問や提案の場だけでなく、プライベートでも自分の強みが実感できる場面が増えています。たとえば、初対面の相手とも自然と会話が弾み、相手が喜んでくれていることを実感するようになりました。

このような状況になったのはつい最近で、それまでは新卒以来6社を転々としつつもずっとプログラマーや社内システムエンジニア(以下社内SE、主に情報システム担当)を20年ほどやってきました。

気がついたら40代。

40代に入ってから職種を変えると、それまで積み上げたキャリアをゼロから再構築するので成果を出せるようになるまでは一時的に収入が下がるリスクが高まります。

そんなリスクを承知の上でなぜ社内SE→営業に転身したのか。
それは「自分がついやってしまうことを才能と定義するならば、社内SEではなく営業のほうが向いていることがわかった」から「才能を活かせる先に転身すれば収入はすぐに追いつくだろう」と考えました。

私が条件や見栄で社内SEという職業選んだ結果、どれだけ業界と自分の適性が合わなかったか、すぐに気づくべきでした。実は薄々気づいていたのですが確信が持てず、転身するまで20年もかかってしまいました。

コーチングを受ける前は「自分はクソ真面目に見られていてあまり話しかけやすいキャラじゃない」と思い込んでいたんです。
2023年から1年かけてコーチングサービスを受け、コーチに『こういう場面でどう対応していましたか?』などと聞かれつつ対話を重ねたことで、「クソ真面目で話しかけづらいキャラ」というセルフイメージは「世間や仕事の役割が作り出した自分」であり、「5歳の頃から持っている本当の自分はフットワークの軽さや親しみを持たれやすいキャラ」であることに気づき、この才能は営業に活かせそうだと考えて営業に転身することを決めました。

あなたも、もしかすると“世間や仕事の役割が作り出した自分”を演じているのではないでしょうか?

本当はコーチングサービスを受けるのがおすすめですが、サービスを受ける前に自分のキャリアを再検討するべきか知ることができたらいいですよね?

そんなときにおすすめのワークが載っている本がコチラです。

サトマイさんの本には、エビデンスに基づいた自己理解のワークが豊富に掲載されています。さらに深堀りしたい方には、ジコリカイミズカラといったコーチングサービスがおすすめです。

この記事が、あなたが本来の才能に気づき、新しいキャリアへと踏み出すきっかけになれば嬉しいです。どんな未来が待っているか、一歩を踏み出すことで必ず見えてきます。応援しています!

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