#255 加藤ミリヤという存在
まず、本当は加藤ミリヤさんと書きたかったのですが少し遠くの存在という印象を出したかったので、このようなタイトルにさせてもらいました。
僕は年齢関係なく、初めて会った人には「さん」付けをする習慣があって、ずっとそのままということもあります。同い年で一緒にプレーしていた選手でも
そのまま「さん」付けしているなんてこともたまにあります。(笑)
さて、今回は「なんでこのタイトル?」と思われる方もいると思います。
加藤ミリヤさんの曲が好きなのかな?
なんて思う人もいると思います。僕は清水翔太さんの曲が好きなので、コラボされている加藤ミリヤさんの曲もよく聴いています。
まあ、そんなことを書きたいのではないのです。
僕の小学校からの友人が都内の学校に進学をして、夏祭りに誘ってくれました。
サッカーばかりやっていた僕は、電車に乗るのも地元から練習会場もしくは試合会場までという感じで、東京なんて行ったこともない田舎者でした。
なので、東京に行くというだけで興奮していました。
そして、友人は友達を連れてくるとのことだった。
それが、「加藤ミリヤ」さんだったのだ。当時はまだ超有名というわけではなかったと思う。
サッカーばかりだった僕には、音楽の世界は全く遠い存在で
申し訳なかったけれど、全然知らなかった。
歌手目指してる友達という紹介で、なんだか都会の人だなというくらいの印象だった。
それが、今や誰もが知る超有名アーティストになっている。
僕は、努力することや継続性の大切さを幾度となく説いていると思う。
なぜならば実際に、その努力を継続して成功している人が身近にいるからだ。
「そんな努力したってさ・・・」
なんて事を言う人もいると思う。しかし、実際にそう言う人がいることによって、それが証明されているんだ。
正直、その当時の僕は、彼女が超大物になるなんて想像もしていなかった。
しかし、彼女本人は信じて、とてつもない努力を積み重ねてきたのだと思う。
僕は、夢とか努力とか好きだ。
でも、成功をしてきた側ではない。
今も自分が目指すところへ向かっている。まだまだ、自分が到達したいところまで行けていないと思うし、その道中で新たな目標も芽生えている。
皆さんにもそうした友人や経験はありますか?
だから僕は思うんです。
教える上で、「やってみせる」ことの大切さを。
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