【2018年の読本リスト&ベスト5】
【2018年の読本リスト&ベスト5】
1年を振り返って読んだ本を.今年は1級建築士の勉強にだいぶ時間を割いたため,去年より少なめ.
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◆ベスト5
何かしら内容が思考に響いたものをリストアップ.21世紀の建築において,不安定性precarityがテーマになりうる.
・『我々は人間なのか?』ビアトリス・コロミーナ、マーク・ウィグリー著
・『アセンブリ 行為遂行性・複数性・政治』ジュディス・バトラー著
・『平均思考は捨てなさい』トッド・ローズ著
・『読んでいない本について堂々と語る方法』ピエール・バイヤール著
・『ホモ・デウス(上・下)』ユヴァル・ノア・ハラリ著
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◆読本リスト
上から下に読んだ順.雑誌とか流し読みしたやつは省略.あと副題と訳者も省略.
全部で46冊.昨年が60冊ぐらいだったけど仕方ない.来年はもっと読みたいところ.
・『1990年代論』大澤聡編著
・『日経アーキテクチュアSelection 世界のリノベーション』日経アーキテクチュア編
・『ナリワイをつくる』伊藤洋志著
・『東京湾諸島』加藤庸二著
・『動的平衡:生命はなぜそこに宿るのか』福岡伸一著
・『謎床:思考が発酵する編集術』松岡正剛、ドミニク・チェン著
・『「接続性」の地政学(下)』パラグ・カンナ著
・『人間の条件』ハンナ・アレント著
・『魔法の世紀』落合陽一著
・『ZERO to ONE:君はゼロから何を生み出せるか』ピーター・ティール著
・『金持ち父さん貧乏父さん』ロバート・キヨサキ著
・『我々は人間なのか?』ビアトリス・コロミーナ、マーク・ウィグリー著
・『稼ぐまちが地方を変える』木下斉著
・『CREATIVE LOCAL:エリアリノベーション海外編』馬場正尊・中江研・加藤優一編著
・『ヒトラーのデザイン』松田行正著
・『福岡市が地方最強の都市になった理由』木下斉著
・『ローカリズム宣言』内田樹著
・『建築における「日本的なもの」』磯崎新著
・『建築家のためのウェブ発信講義』アーキテクチャーフォト・後藤連平著
・『ともにつくるDIYワークショップ』河野直+河野桃子+つみき設計施工社著
・『人新世の哲学』篠原雅武著
・『暗黙知の次元』マイケル・ポランニー著
・『ひとり空間の都市論』南後由和著
・『資本主義リアリズム』マーク・フィッシャー著
・『これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講』菅付雅信著
・『デジタルネイチャー』落合陽一著
・『ジョブ理論』クレイトン・M・クリステンセン他著
・『人間と機械のあいだ』池上高志+石黒浩著
・『植物はそこまで知っている』ダニエル・チャモヴィッツ著
・『なぜ世界は存在しないのか』マルクス・ガブリエル著
・『夜と霧 新版』ヴィクトール・E・フランクル著
・『アセンブリ 行為遂行性・複数性・政治』ジュディス・バトラー著
・『平均思考は捨てなさい』トッド・ローズ著
・『21世紀アジア都市の未来像』ウィリアム・S・リム著
・『装飾と犯罪』アドルフ・ロース著
・『眼がスクリーンになるとき』福尾匠著
・『不協和音』Th.W.アドルノ著
・『亡霊のジレンマ』カンタン・メイヤスー著
・『寛容論』ヴォルテール著
・『意味のない無意味』千葉雅也著
・『神山進化論』神田誠司著
・『建物改修・活用のための建築法規』佐久間悠著
・『ホモ・デウス(上)』ユヴァル・ノア・ハラリ著
・『CODE 2.0』ローレンス・レッシグ著
・『読んでいない本について堂々と語る方法』ピエール・バイヤール著
・『ホモ・デウス(下)』ユヴァル・ノア・ハラリ著
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今年は去年よりビジネス系とかまちづくり系とか色んなジャンルにも触れるようにした年.でも結局,人文系が好き.