【IT用語】インシデント管理
用語説明
インシデント管理
インシデントが発生してもすぐ解消するように管理する
incident = 事件 出来事
解説
「普段は使える状態のはずなのに、それが使えない」
昨日の夜に紹介しました。
↓インシデント
インシデントが起きても、すぐ解消することが目的。
もちろん、発生した原因を究明することも大事ですが、インシデント管理においては、まず問題が起きてしまったことを早急に解決すること。
もしくは、事象ごとに解決策を全員が確認できるようにする。
ナレッジ共有とも言われますね。
そうすれば時間もかからず、問題が発生したときにでもすぐ対応できます。
思ったこと
昨日の続きです。
こんなときにどうする? をまとめたもの、と考えてもいいかもですね。
正常に使えないということは、何かしら問題があるということ。
すぐに解消できる問題であればいいのですが、たどっていくと「え、そんなところに問題が…」と驚くことも。
事象、原因、解決法、防止策…
これらをまとめておけば、確実に次につながります。
こうなると、管理方法がかなり重要で、ただ単純に情報を発信続けてもあまり意味がありません。全員にしっかり共有されて、すぐに解決法を探せるシステムにしないと本末転倒です。
管理者の頭を悩ますところですね^^;
今日も一日お疲れさまでした。
明日に備えて、ゆっくり休んでください。