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【IT用語】MVCモデル

用語説明

MVCモデル
Model,View,Controllerの3つに分けて管理する
ソフトウェア管理設計モデルのこと


解説

Model(モデル)
View(ビュー)
Controller(コントローラー)

この頭文字を取って、MVCモデルと呼ばれてます。

ソフトウェア設計するのに
大事となるこの3つですが、簡単に役割を書いていくと

Model…データベース(データの保管場所)とやり取りをしたり、
データの登録・削除・更新の処理を行います。

View…ユーザーが実際に目にする画面。
ユーザーインターフェイスを担うところで、画面を表示させます。

Controller…上記のModelとViewをコントロールするところ。
Modelに対してデータ処理の指示を出したり、
Viewに対して画面表示の指示を出したりします。

それぞれ役割がはっきりしているので、
保守性に長けているのと
生産性の向上につながります。



思ったこと

私がプログラミングスクールで学んでいたときに
このMVCモデルでwebアプリケーションを作ってました。
今思うと懐かしい…

この中でいくとViewが分かりやすいですね。
実際にユーザーが見る画面なので、
すぐに書いたコードが反映しているかどうか分かります。

表向きの処理?というより、画面に表示されるので
イメージもわきやすい

一方で分かりづらいのがModelとControllerですね。
画面の裏側での処理内容を書いていきます。
もし誤りがあった場合はエラー文が表示されるのですが、
これも見つけるのが大変なんですよね^^;

慣れてくると、「この辺が怪しいな」とか
分かってくるんですが
初めの方は慣れるまでが非常に大変です。
エラー文も英語表記であることがほとんどなので
それを読み解くのも一苦労という…

こういった処理の流れを把握して
データベースとのやり取りがどうなって、
フローが完全に頭に入っていると
迷うことはないのですが、
この処理の流れというのも最初は戸惑うと思います。

この辺りは裏側の処理なので
仕方のないことなのかなと。


今日も一日お疲れ様でした。
ここまでお読みいただきありがとうございます!

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