【IT用語】データマイニング(Data mining)
用語説明
データマイニング(Data mining)
大量のデータから、分析しこれまでになかった法則性や新たな発見、知識を見つけ出す技術のこと
Data mining
mining(マイニング) = 採掘すること
できること
仮に商品でデータマイニングをしたら・・・
どの自社商品が一番売れているのか
どの時期に多く売れるのか
天候や気温によって売上の変化はあるのか
どの年代が一番多く購入しているか
将来的に売れるのか・・・
などなど現状の把握や今後の対策としてデータマイニングが使われる。
思ったこと
今や情報戦の時代です。
「ビッグデータ」 なんて言葉もありますが、ざっくり言うと「大量のデータのこと」
蓄積された大量のデータをどう使うか、が非常に大事になってきているなと感じております。
大量のデータを人だけで分析をしようとすると、間違いなく時間もかかるし、非効率的。だったら人工知能や大量の計算ができる機械、それこそIT(Information Technology)技術に頼ろう!みたいな感じかと。
マイニングってきくと「Minecraft」の「ブランチマイニング」を思い出す人もいるのではないでしょうか。
効率的に土を掘りまくって、鉱石やらダイヤモンドやらを集まる。ちなみに「ブランチ」は「木の枝」のこと。木の枝のようなルートで掘り進めるのでそんな名前がついたのかなと。
このデータマイニングが瞬間的にできるようになったら、人間だけでは気付かなかったことや新たな発見もあるので、重宝しますね。