【IT用語】WPA
用語説明
WPA(Wi-Fi Protected Access)
無線LANの暗号化方式
解説
無線LANの暗号化方式。
通常、無線で情報を飛ばしているのが無線LANというもの。
ケーブルで相手と繋げるといった必要がないので、
多くの人に情報を届けられるのが利点。
元々WEP(Wired Equivalent Privacy)というもので
通信内容を暗号化していたのですが、
第三者に簡単に解読ができてしまうものでした…
そこで生まれたのが
このWPAです。
思ったこと
今も当然のように使っているWi-Fi。
基本的にパスワードで保護されていて、
パスワードを入力して正しければ繋げられます。
ただし、ただWi-Fiを設置する、というわけにはいきません。
暗号化方式というのが必要。
上にもWPAと書きましたが、
WPA, WPA2,WPA3…と出てます。
セキュリティのレベルが上がっているのと
何を暗号化するのか、という細かいところの違いがあります。
やはり無線で繋げられるという利点は大いにあるけれど
その分リスクもある。
そのリスクを補う為に何ができるか…
その結果より強い暗号化方式が生まれた。
暗号化方式が出てこなければ
無線でのやり取りというのも
もしかしたら、なかったかもしれませんね。
WEPについても記述しましたが、
明日書いていこうと思います。
書いてて気付いたのですが順番前後しちゃいました…
今日も良い一日となりますように!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?