【IT用語】情報セキュリティ
用語説明
情報セキュリティ
機密性、可用性、完全性を確保すること
解説
Confidentiality 機密性
Integrity 完全性
Availability 可用性
CIAと省略されて表示されることもあります。
言葉ではなんとなく意味は分かるとは思いますが
簡単に表すとするならば
「機密性」…アクセス許可されてない人にはアクセスできないようにする
「完全性」…情報の改ざんがなく、消去されてない状態を保つ
「可用性」…必要時に中断することなく、アクセスできる状態に保つ
こんな感じです。
「情報の安全を守ること」これが情報セキュリティの指すところです。
思ったこと
情報セキュリティは避けられない用語です。
機密性、完全性、可用性、この3つは特に覚えておくと良いでしょう。
情報が守られているか(情報漏洩)
情報が変わることないか(改ざん)
利用したいときに利用できているか(業務の停止)
関係のある用語をかっこの中に書きました。
こういった問題を防ぐための考えでもあります。
基本的にはこの3つの考えを忘れないように
することでだいたいの問題は防ぐことはできるのではないかと。
情報って便利な単語ですが、
その中身は人によってさまざま。
情報を使って良い思いをする人もいるし、
悪さを企む人もいる。
今後も情報化社会を生き抜くためにも
大事にしていきたい考えですね。
今日も一日お疲れ様でした。
明日に備えてゆっくり休んでください。