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【IT用語】選択ソート

用語説明
選択ソート
アルゴリズムの一つ。最小値(もしくは最大値)を探し先頭の値と交換し整列する

解説

選択ソート
先頭から順番に最小値(もしくは最大値)を探し、
どんどん整列済みの列へと変えていきます。

まずアルゴリズムとは「方法」「考え方」のこと
詳しくは1年前に私が紹介しているので、↓を参照ください。

https://note.com/takuya_tenpa/n/ne00315086043


例えば、[1,4,3,5,2]とデータ列があり昇順に並び替えるとしたら↓
①最初に最小値を探す、ここでは先頭が1なのでそのままクリア
②1は固定し、次の2を探す。
③2と4を入れ替え、固定する
④次の3を探す

といったように繰り返し行い
最終的には[1,2,3,4,5]といった昇順に並び替えた列が出来上がります。



思ったこと

流れとして、データ列の中から
最小値、もしくは最大値を見つけて
それを先頭の値として入れ替え。
そして次の値をまたデータ列から見つけて、
入れ替えて…というのを繰り返します。

処理の流れだけみるとそこまで難しいことは
書いていないのに
これをプログラムで表すとしたら結構長くなります…
繰り返し文(for文)だったり、if文は間違いなく使われますね。

こうした並び替えのアルゴリズムは代表的であり
処理の流れとかも比較的分かりやすいもの。
…初見では全く処理の流れを追えなかったんですけどね…

今日も一日お疲れさまでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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