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【IT用語】スイッチ
用語説明
スイッチ
ネットワーク中のデータを見て、行先を振り分けてくれるネットワーク機器
できること
IPアドレス(ネットワーク上の住所)やMACアドレス(機器に割り当てられてる住所)を見て、データの宛先を決定してくれる。
ルータのときにも書きました↓
このスイッチも機器なんですが、ルータとはまた別の機器となります。
ルータは別のネットワークを経由する場合に使用され、スイッチは複数台あるコンピュータに対して使用され、いわゆる集線装置(ネットワーク回線を1つにまとめる装置)と言われてます。
思ったこと
スイッチと聞いて、ON/OFFを切り替えるような機器を想像した人は多くいらっしゃると思います。実際に自分も思い浮かべるとしたらそういう機器か、ニンテンドースイッチがパッと頭に出てきます笑
複数台のコンピュータ等を接続するために必要なスイッチ。
ルータと役割は似ているようで、違います。
スイッチも交通整理をしてくれる機器なのですが、物理的に複数のコンピュータ間の交通整理をしてくれる機器。
ルータはネットワーク間の交通整理をしてくれる機器。みたいな感じでしょうか。
スイッチも種類が多く、OSI参照モデルのレイヤ(層)別にスイッチが存在していて、それぞれ絶妙に役割が異なります。
↓OSI参照モデルの記事↓
研修期間中に実際に動かしたことはありますが、そのときはルータとスイッチの違いがよく分からなかったです^^;
今も調べながら書いているので、ちょっと違いが分かってきた感じです。
やっぱり調べるのは大事ですね…