【IT用語】バブルソート
用語説明
バブルソート
アルゴリズムの一つ。基本交換法ともいう
解説
バブルソート
バブルは『泡』という意味です。
最小値(あるいは最大値)が列の端に移動していく
様子が泡が浮き上がっていく様に例えてこの名称になってます。
まずアルゴリズムとは「方法」「考え方」のこと
詳しくは1年前に私が紹介しているので、↓を参照ください。
特徴なのは、データ列の隣接している値と比較するというもの。
なので、比較する回数が多いです。
[3,1,2,5,4]というデータ列をバブルソートで昇順に並び替えるとしたら
まず[3]と[1]を比較して1の方が小さいことが分かります。
なので、入れ替えます。
次に[3]と[2]を比較。入れ替え…
といったように隣にある値と比較して
最終的に整列していきます。
思ったこと
泡のように出てくる様…
どういうことだ?と最初は思いました。
個人的な理解だと、隣同士の値を比較して
入れ替えを繰り返す、と理解しています。
これもプログラミングで表すとかなり長くなるんですよね…
並び替えって人間がやるとしたら、
小さい順、もしくは大きい順に並び替えるのってなんてことないですが
じゃあプログラミング的に表すと…となると
中々表現が難しいものです。
以前に紹介した 選択ソートや挿入ソートといった
最終的な結果は同じだけど、処理の流れは全く違う。
こういう考え方、データの流れを知ることは非常に大事だな、と
思いましたね。
今日も良い一日となりますように!