【IT用語】挿入ソート
用語説明
挿入ソート
アルゴリズムの一つ。未整列の配列から整列済み配列へ値を挿入する
解説
挿入ソート
ある配列に挿入しながら、整列していくことです。
まずアルゴリズムとは「方法」「考え方」のこと
詳しくは1年前に私が紹介しているので、↓を参照ください。
未整列配列と整列済み配列
2つの配列(グループ)があります。
整列済み配列の中には最初は何も入ってないので
そこに未整列配列にある値を挿入して
整列させていきます。
思ったこと
クイックソートと比べると
何が整列されて、何が整列できてないのかが
パッと見て分かるようになってます。
クイックソートでは、一つの配列でやりくりするのに対して
挿入ソートでは2つの配列で分かれている、というのが特徴ですね。
こちらも基本情報技術者試験の内容にも入っているのですが
こうした配列を2つ使うものって結構処理の流れは長いんですよね…
でもよくよく見るとやってることはすごく単純で
落ち着いてトレースしていけば難しいことは書いてないことに気付きました。
流れを追うっていうのは大事ですね。。
今日も一日お疲れさまでした。
ここまでお読みいただきありがとうございました。