【IT用語】共通鍵暗号

用語説明

共通鍵暗号
同じ鍵を使って暗号化、復号するやり方

解説

データを送るときに
暗号化することは必要です。
中身が丸わかりの状態で通信をするのは
リスクが大きいので…

そうしたときに
中身が何なのか分からないようにすることを「暗号化」
暗号したものを元に戻すことを「復号化」
と呼びます。

共通鍵暗号については
データを送る人、受け取る人
双方で同じ鍵を使って
暗号、復号をするものとなります。

ただ、同じ鍵を使うことになるので、
どちらかが漏洩してしまうと
データの中身も見放題に…

思ったこと

こちらは聞いたことはあるっていう人は
多いのではないでしょうか。

「共通鍵」と書いてあり、何だそれ？って
なりそうですが
意味としてはそのままです。

データを送る人も受け取る人も
同じ鍵を持っていて、
鍵をかけたり、鍵を解いたりします。

現実で考えるとするなら、
同じ鍵を持つことになるので、
違う種類の鍵を用意しなくて済むという
利点があります。

共通鍵以外にも秘密鍵というのがあるので
次回はこちらを紹介していきます。

今日も良い一日となりますように！